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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『ダークナイト』 

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たけちゃん評価:87
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《あらすじ》
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。
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アメリカでは興行収入が5億ドルを超えて歴代2位の記録を達成したバットマンシリーズの最新作。
ティム・バートンの世界観の影響をモロに受けた第1作とリターンズはそれはそれで嫌いじゃなかったんですが監督がジョエル・シュマッカーにバトンタッチしてからの2作『フォーエヴァー』と『Mr.フリーズの逆襲』で明らかに質が低下していきあまりの幼稚さに手がつけられない状態に。

それから8年近くバットマンが映画化されることはなかったのですが05年の『バットマン・ビギンズ』で完全に方向転換して大人が楽しめる娯楽作品に徹した作りで高評価を得たクリストファー・ノーランさんが引き続きメガホンを取った作品です。

感想は・・・・
前作『ビギンズ』もかなり面白くて完成度も高かったのですが、全てにおいて何段階も質が向上して再登場ってかんじでした。
もうオープニングから最後の最後まで、さらに言えば画面の隅から隅に至るまで完全に妥協なし。
作り手の丁寧な演出と、この作品に対する熱い気持ちに満ち溢れてました!

こういう作品に出会うとほんとにうれしくなっちゃいますよね~
そうなると後の2時間32分は瞬く間に過ぎていきます~♪

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今回の悪役はかつてジャックニコルソンが演じたジョーカー役を完成前に急逝したヒース・レジャーが演じてます。ニコルソンの怪演の印象が強い役どころを完全に自分のものにして熱演
ニコルソンのジョーカーが完全にかすむほどで、ヒースのジョーカーの方が本当に実在しそうな狂人ってかんじで作風と見事にマッチしてました。
しかもこいつが本当に手ごわい。さらにやることなすことが怖いしきっつい。
裏の裏をかいてくるし本当にキチガイですか??あなたは~ってかんじ
ほかのアメコミ映画の敵役のように体中から触手も出てこないし巨大化もしないし特殊能力もなんにもない。基本的に生身の人間とおんなじ。
だけど本当の恐怖ってのはこういう奴にかんじてしまうんでしょうねぇ・・・
やっぱり敵が強烈だと話ももりあがるわけです。

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一方敵役の個性が強すぎるとかすんでしまいがちな主人公の存在感ですが・・・
この映画の主人公にはまったくの杞憂です。
こいつも生身の人間ですから怪我もするし肉体的に限界をかんじちゃってますが・・・・
かっこいい。
この主人公、こいつはこいつで回りのサポートのおかげもありますがやることなすことかっこいいし強い!!
今回はゴッサムシティーを離れ香港にてある男を拉致ってくるんですがそのくだりなんて鳥肌立つほどかっこよいです(^-^)

けど一番のこの映画の売りは脚本なんでしょうね。
善と悪、陰と陽。
ある種哲学的なストーリは作品にずっしりと重みを加えてるかんじでお見事でした~

っていうわけで単なるアメコミ映画と思ってみてない方。
ぜひご覧ください。お勧めです。

間違いなく数年に1本の完成度です!

| 洋画(た行) | 03:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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