たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『マダム・マロリーと魔法のスパイス』



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監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ヘレン・ミレン オム・プリパパ
製作年:2013年 製作国:アメリカ
配給:ディズニー  上時間:122分
たけちゃん評価:80


《あらすじ》
インドのムンバイでレストランを営むカダム家の次男として生まれたハッサン(マニシュ・ダヤル)は、名料理人の母から絶対味覚を受け継ぐ。だがある晩、彼らの店は選挙絡みの暴動により全焼し、母親まで失ってしまう。失意の父(オム・プリ)は子供たちを連れてヨーロッパに移住し、南フランスにある自然豊かな山間の小さな町にたどり着く。

タイトルはともかく、これぞ素敵な映画。

『ギルバート・グレイプ」「ショコラ」の名匠ラッセ・ハルストレムが監督を務め、リチャード・C・モライスの小説を映画化した心温まるヒューマンドラマ。

まず何が面白いって全くかみ合わないだろうな~と思わされる対照的な2つのものを題材にしてお話を作ってあること。
そしてその水と油のようなもの同士が次第に融合していき一つの化学変化を起こしてしまう。
この作品で描かれるのはそんな2つの文化であり家族。
お上品な1ツ星のフランスレストランと香辛料入れまくりのインド料理店。
南フランスのエレガントなマロリーさん一家とガサツでうるさい親父のインド人家族。
この2つか道路1つ挟んだお向かいさんなったものだからさぁ大変。
マロリー夫人も第一印象嫌なおばさんだし、インド人親父もかなり攻撃的。
全く合わない二人の争いは徐々にエスカレートしていきますが・・・・・

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ところがどっこい。
いろいろな事件を通してこの2つの家族の距離が次第に縮まっていくのだから不思議なものです。
物語が進むにつれ二人とも実は良い人ってことがわかってくる描き方のさじ加減が非常すばらしい。
まさに作品を彩る美味しそうな料理の隠し味に通じるものがあるぐらいに絶妙です

以下ネタバレあり

お話が進んで、インド人家族の息子の料理の腕前のおかげでフランス料理店も繁盛するわけですが。。。
そんな彼のさらなる飛躍を予感し、成長のために手放してしまうマロリーさんの度量に感心しました。
普通ならずっと手元において自分のお店のために働いてほしいと思うじゃあないですか~
いや~。マロリーさん本当はとっても優しい人間性の持ち主。
こういうお話を見ると本当に心がほんわかします

ついこの前まで機関銃をぶっ放してたヘレン・ミレンさんがこんなに丸くなっちゃうなんてねぇ~(笑)

美味しそうな料理の数々はあくまでおまけ。
水と油の2家族が料理という共通のこだわりを通じて、次第に心を打ち解けていくのが最大の見せ場。
テンポもよいし、お話も面白い。
雰囲気も素敵だし、ラストも気分が幸せになる。
久しぶりに素敵な映画を見ることが出来てまさに満腹でございました~。

お勧め!!!

但しタイトルのセンスなし!!
映画会社には人材がいないのかと心配になっちゃいますね~

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| 洋画(ま行) | 16:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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