たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『真夏の方程式』

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監督:西谷弘
出演:福山雅治 吉高由里子 杏 風吹ジュン 前田吟
製作年:2013年 製作国:日本
配給:東宝 上映時間:129分
たけちゃん評価:72


《あらすじ》
きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。その説明会に招待された物理学者・湯川学(福山雅治)は、緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ。そして、そこで夏休みを過ごす旅館を営む川畑夫婦(前田吟、風吹ジュン)のおい、恭平と知り合う。次の朝、堤防下の岩場で緑岩荘に宿泊していたもう一人の客・塚原の変死体が発見される。図らずも事件に直面した湯川は、旅館廃業を考えていたという川畑夫婦や、夫婦の娘で環境保護活動に奔走する成実(杏)らと塚原の思わぬ因縁を知る。


親子愛に重点を置いた良質なドラマ

東野圭吾の小説が原作のテレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾。
前作『容疑者Xの献身』もテレビドラマ物の映画化ながらドラマとは一線を画す作り方で、映画単品としての完成度が高く、ドラマ→映画パターンの稀に見る成功例でした。
とにかく『ドラマも見たことない人でもいきなり楽しめること』これに尽きるわけです。

で、この作品なんですが・・・
ドラマ見てなくても普通に楽しめちゃいましたねぇ~
おそらくドラマからの登場人物であろう吉高由里子や北村一輝はほんのチョイ役な立ち位置でしか描かれたおらず、メインは映画オリジナルの登場人物たち(秘密を持った旅館の一家)にスポットが当たっているのが良いです

manatuhoutei2.jpg

で、事件の真相を暴いていくのが子供嫌いな主人公の科学者とズバリ子供。
この組み合わせもとても良い効果を出しています
これが普通に吉高由里子だったら随分と面白みのない安っぽい映画になったんだろうなぁ・・・

科学嫌いのバディ(子供)に延々とそして淡々と実験を繰り返しながらその面白さを伝えるシーンなどすごくいいかんじでした
計測して回収。計測して回収。
ほとんど会話のないシーンでありながら湯川が実は決して冷淡な人間ではなく、愛情表現に対してただ不器用なだけということがものすごく伝わってきちゃいます。
お見事!

じっくりとどっしりと硬派な作りのサスペンス映画。
田舎の美しい景色に癒されながらもある家族の悲しい過去に心揺さぶれる。。。。
まさに真夏の暑っ~~い時期にこそ見るべきかも。

全体の雰囲気がとても良いです

音楽もスバラシー

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| 邦画(ま行) | 05:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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