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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『ひまわりと子犬の7日間』

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監督:平松恵美子
出演:堺雅人 中谷美紀
製作年:2012年 製作国:日本
配給:松竹
上映時間:117分
たけちゃん評価:70

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《あらすじ》
妻に先立たれ、シングルファーザーとして二人の子どもを育てている保健所職員の彰司(堺雅人)は、命懸けでわが子を守ろうとする母犬と出会う。その犬は、老夫婦のもとで大切にされていたが、夫婦が去り、孤独な中で子犬を生んで育てていた。彰司は犬の母子を守ろうと決意し、母犬に「ひまわり」と名付ける。
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『殺処分』を題材にした、意義がある作品

監督は、山田洋次監督のもとで助監督や脚本を担当していた平松恵美子という人。
オープニングから老夫婦とわんちゃんのお別れのシーンでぶわっと涙腺を刺激してくれます
その後も手堅い演出で最後までだれることなく鑑賞できました
『犬』映画とは常にセット売りされる『子役』の存在がこの作品ではメインではないのが非常に救いになります。
へったくそな子役の演技を延々見せられるわんわん映画は本当につらいですからねぇ・・・

その点この作品は堺雅人が主演ですのでそういう心配は一切しなくて済みます
最近は若干演技の幅が狭まってきた節もありますが、それでもさすがの安定感。
安心して鑑賞できます

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とにかくこの映画の意義は『殺処分』にスポットライトを当てたって部分でしょうね。
何気にフィクション映画では初めてなのかな???
あまり記憶にない気がします。
とはいえ、そこは全国公開映画。お子様連れの観客のことも考えてでしょうが、かなりマイルドに味付けされています。
『殺処分』がメインテーマではありますが、その問題提起のレベルはドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』には遠く及ばなかったのが残念。
でもこれはある程度は仕方がないですね。
あまりリアルに現実問題を映画にしてもちょっと重たすぎるのは間違いないですから・・・

それを踏まえて考えてみるとこの映画は『殺処分』に対する知識が全くなかった人々に対して問題提起を促すという面では十分に役割を果たしたのではないでしょうか???

ネタバレになりますが最後もとりあえずハッピーエンドなので後味が悪くなることはないのが救いです

そんなわけで、日本映画としては十分合格レベル。
やっぱ堺雅人の演技にはグッとくるし、保健所役員の奮闘ぶりも見ていてとても興味深かったりします。

動物好きの方なら見ておくべき題材の作品でしょう


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