FC2ブログ

たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

『ALWAYS 三丁目の夕日』

g-dvd-goka.jpg
[2005年/日本/カラー/133分]
監督:山崎貴
主演:堤真一 吉岡秀隆 小雪 薬師丸ひろ子 掘北真希
配給:東宝
たけちゃん評価:75
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《あらすじ》昭和33年の東京。短気だが情の厚い則文が営む鈴木オートに、集団就職で六子がやってきた。小さな町工場にがっかりした六子を、一家のやんちゃ坊主・一平は、「もうすぐテレビがくる」と慰める。鈴木オートの向かいで駄菓子屋をする茶川は、芥川賞の選考に残った経験がありながら、今は少年誌に冒険小説を投稿する日々。ある日茶川は、淡い思いを抱く飲み屋のおかみ、ヒロミに頼まれ、身寄りのない少年、淳之介を預かることに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シリーズの総発行部数が1400万部を記録する西岸良平のコミック、「三丁目の夕日」を、『リターナー』の山崎貴監督が映画化した作品です。舞台は、建設中の東京タワーが少しずつ空へ伸びていく昭和33年。夕日町三丁目で、慎ましくも笑顔の絶えない日々を送る人々の姿を、VFXを取り入れて感動的に表現しております。
先の日本アカデミー賞において14部門中なんと12部門も独占してしまった作品なんです!
では肝心の中身はと申しますと・・
映画としては合格点。
133分間十分鑑賞に堪える水準に達しています。
舞台になる夕日町3丁目に住んでんでいる鈴木家と駄菓子屋の芥川という二つの家族を中心に物語が進んでいくわけですが、次から次へと起こる出来事に青春時代を過ごした人にとっては懐かしく、知らない人にとっては新鮮に感じるので退屈であくびが出る間を一切与えないように出来ているのは助かります。
ただそのせいもあって昭和の時代の面白エピソードを盛り込むだけ盛り込んで満足してしまった部分もあり物語としての一貫性という部分はややピンボケ気味です。
よって作品自体の出来は奥深さはなく全てが広く浅くになってしまっています。
でもまあそこはマンガが原作の娯楽作なわけであってそれほど問題ではないでしょう。
というかそこまで求めちゃ酷ってもんです。

さて監督の山崎さん。子役を使わせたら天下一品なのはあいかわらず。
「シュブナイル」や「リターナー」で見せたその部分の手腕は今作でも十二分に発揮されてますね。

とにかく子役がうまい!!

平成生まれの子供が本当に昭和の子供のようスクリーンの中で、時には笑い、時には泣き、生き生きとそこに存在しているように思えます。
さりげないCGを多用することにより昭和の時代を違和感なく構築しようとしたわけでしょうが、この子役たちの演技こそCG以上にその効果を作品にもたらしていると言っても過言ではありません。
お見事!!

あっ!!そうそう。この映画ではあの駄目男優の吉岡秀隆が主演男優賞を受賞してました!!
彼は演技が上手くなったのか??レベルアップを果たしたのか??

いえ違います。今回は最高にはまり役でした。

あ~いうコミカルな駄目人間を演じさせたら実にいい味が出るんですね~。
裁判官やピアニストやミュージシャンは良くないけど今回の売れない小説家役はいい!!
良い作品に恵まれた彼には今後はしっかりと自分の良さを生かせる作品選びをしてほしいものです。期待してるよ~♪

| 邦画(あ行) | 12:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://gekikarahihyou.blog101.fc2.com/tb.php/189-1363594b

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT