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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『大停電の夜に』

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[2005年/日本/カラー/132分]
監督:源孝志
主演:豊川悦司 田口トモロヲ 原田知世 吉川晃司 寺島しのぶ 井川遥 淡島千景 宇津井健
配給:アスミック・エース エンタテインメント
たけちゃん評価:70
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《あらすじ》
12月24日クリスマスイヴ。天体望遠鏡で夜空を見上げていた少年は、病院の屋上から飛び降りようとしている女性を発見する。同じ頃、病院の一室では死期の迫った父が息子に最期の告白をしていた。それは死んだ母が、実は生きているという報せだった。恋人たちが行き交う表参道では、若い女性が電話に出ない相手にメッセージを残す。電話の相手は不倫関係の上司だった。それぞれの事情を抱えた人々が聖なる夜を迎えようとしていたとき、街から光が消え、すべてが暗闇に沈んだ。「午後5時過ぎ、首都圏全域が停電に見舞われました……」
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あの『東京タワー』の源孝志監督の新作です。
クリスマスイブに大停電に見舞われた東京で、複数の人々が織り成すちょっと素敵な物語をオムニバス形式で見せてくれます。
『東京タワー』の時もそうでしたがこの監督さん、本当に雰囲気作りが上手です。今回もクリスマスを題材にしながらジャズ喫茶が出てきたりと実にムーディーな映画に仕上がっていて個人的には好きです♪
出演陣も実に豪華。
しかしながらこれだけの登場人物が出てくるにもかかわらず、結局最終的にはほぼ全員がどこかで人間関係上繋がっているという設定はやや強引かつ行きすぎであったかも知れません。
それほど繋がっていなくてはいけない必要性も無いのでここは思い切ってある程度は切り離して描いたほうがもっと現実味が出たのでは??と思う部分があります。
まっそうは言ってもこの映画の持つ品のよさを損なうほどのことでもないですけどね。

日本映画で東京を舞台にこれだけ独自の世界観をしっかりと構築し、更に繊細な演出と共にしっとりとしたムードをしっかりと映画全編にもたらしているのはこの監督の非凡な才能ですね。
オススメです♪

| 邦画(た行) | 12:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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