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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『ディパーデット』

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[2006年/アメリカ/カラー/152分]
監督:マーティン・スコセッシ
主演:レオナルド・ディカプリオ マット・デイモン ジャック・ニコルソン
たけちゃん評価:60
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《あらすじ》
貧困と犯罪が渦巻く、ボストン南部で生まれ育った2人の男。犯罪者一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志すビリー。マフィアのボス・コステロに育てられ、忠実な“内通者”となるために警察官を目指すコリン。2人は互いの存在を知らぬまま同じ警察学校で学び、それぞれ優秀な成績で卒業。コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ。一方、ビリーに命じられたのは、マフィアへの極秘潜入捜査だった…。
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日本でも大ヒットした名作『インファナルアフェア』シリーズをハリウッドがリメイクした作品です。
最近いよいよネタ切れ気味な米映画業界。ここ数年どんどん作品の質は低下してるようです。
日本国内でも邦画全体の年間の興行成績が洋画のそれを上回るという現象が起きているのもそのせいでしょう。一昔前は日本映画なんて金払ってみるもんじゃない、っていうのが常識で映画といえばハリウッド!てなもんでしたが。。。
今や良質な脚本を求めて世界中の(特にアジア圏)映画市場でネタ探しをしているこの状況はなんともいえないものがあります。
さて!まさにそんな状況でリメイクされた『ディパーデット』。
監督にスコセッシ。主演にレオ様とデイモンの若手とはいえないがそこそこ人気の2人を起用。

でも出来上がった作品はやっぱり大味。さっすがアメリカ人!

オリジナル3部作に存在したシャープなかっこよさは皆無。
マフィアのボス役のニコルソンもひどいもんで、あれじゃあ唯のチンピラ集団の親分ってかんじ。
オリジナルのほうの太ったおっさんの方がよっぽど貫禄も合ったし人間味があったなぁ。
そもそもディカプリオも潜入麻薬捜査官の役は無理がある。
彼は童顔だからこういうダーティーな汚れ役をいくら頑張って演じてもらってもどうもぴんと来ない。
『インファナル』のトニーレオンとはちょっと比べられません。

あとこの作品にはオリジナルにはしっかり描かれていた男同士の友情や義侠心っていうものがあまり感じられない作りになっているところがとても残念です。てかアメリカ人にはそういうところはあまり理解できないのか?
スコセッシはその手の作品を作ることにかけてはハリウッドでは右に出るものはいなかったはずなのに・・『グッドフェローズ』を監督した頃は相当いけてたのに、どうしちゃったんでしょうね~。もう年をとっちゃったのかもね。

褒めるところがあるとしたら、まぁ脚本は元が良いのでそこそこは緊迫感を感じながら見ることは出来ると思います。あと『インファナル』のほうは無理矢理3部構成にしちゃったので後半はぐでぐででもうなんのこっちゃ意味がわかんない映画にしてしまったけど、この作品は2時間半できちっとすみやかに終わってくれるのでそこの部分は良いです。

まぁ一言で言えばこの『ディパーデット』は繊細かつ絶妙な味付けで調理された中華料理が海を渡って単なるビッグマックに作り変えられちゃいました的な映画ということです。
DVDでいいですね。
これ見るなら『インファナル』を見たほうが得策といえます。おしまい。

| 洋画(た行) | 12:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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