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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『ハイドアンドシーク 暗闇のかくれんぼ』

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[2005年/アメリカ/カラー/102分]
監督ジョン・ポルソン
主演:ロバート・デ・ニーロ ダコタ・ファニング
配給:20世紀フォックス映画
たけちゃん評価:45
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《あらすじ》
母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。
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暗闇のかくれんぼ
なんてセンスの無いサブタイトルをつけたものでしょう!!
映画自体もセンスがありません。
冒頭から緊張感ある演出と落ち着いたテンポはなかなか。
デニーロとダコタ・ファニングも当然うまい。てか上手すぎます。
でも肝心の中身がくだらなかったです。
後半まで引っ張っておいてラストでどんでんがえしという最近流行のパターンをこの映画もとっています。
この映画がしょぼいのはどんでん返しさえさせればいいだろう的な安易な作り方をしてしまった点です。
ここから先はネタばれになりますのでご注意を!


おやじが二重人格だったって。。。
まぁそれはそれで意外?でもないけど。まあ意外な展開かもしれません。
じゃあキミ。この映画もう1度初めから見るとどうでしょう??
そうまったく複線は作り上げられてないのです。
オヤジが二重人格だったなら娘の今までの行動はどうみてもおかしい。
違和感ありすぎ、不自然極まりない。
そんなことなら娘はカウンセラーの女に何度でも言うチャンスはあったはずだし、外見はオヤジは変わらないのだから今がオヤジの人格なのかチャーリーの人格なのか娘にだってすぐにはわかるはずが無い。しかし映画の中の娘はいつだってオヤジ人格のオヤジとして接してるんです。
要は観客を騙して騙しあげて作った映画。そのためには登場人物たちにも都合の良い演技をさせた映画ですね。
DVDには別エンディングも収録されてましたが、オイオイ!なんじゃその別エンディングって。こんだけご都合主義で作っておいてラストもいろいろ撮ってるんかい。
結局はそん中途半端な気持ちで作り上げたお手軽ムービー。

お母さんは殺されて、オヤジも殺されて、自分は精神病棟(別エンディング)、なんの救いもありません。

大どんでん返しの代名詞
『シックス・センス』や『アザーズ』といった作品が面白いのは
ネタを知った後にもう1度見てみると
『あ~~たしかにそうだ~~』
『いわれてみればそんなふうにしっかり描いてるわ、コレ』
てかんじに思えるようにしっかり手を抜かず作り上げてるからなんです。

この映画はそんな仕事が全く施されてないので面白くもなんとも無い駄作です。

| 洋画(は行) | 12:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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