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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『M:I:3 』

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[2005年/アメリカ/カラー/140分]
監督:J.J.エイブラムズ
主演:トム・クルーズ  フィリップ・シーモア・ホフマン  ローレンス・フィッシュバーン
配給:UIP映画
たけちゃん評価:70
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《あらすじ》
スパイを引退したイーサン・ハントは教官となり、婚約者のジュリアと幸せな日々を過ごしていた。しかし教え子リンジーの危機を知らされた彼は、現場に復帰。リンジーの救出作戦に参加するが、彼女は頭に仕掛けられた爆弾で死んでしまう。その後、一連の事件の裏に闇商人オーウェン・デイヴィアンがいることを知ったイーサンのチームは、デイヴィアンを秘密裏に確保すべく、一路バチカンへと向かうのだった…。
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6年ぶりにトム・クルーズ演じるイーサン・ハントが帰ってきました。
これまで前2作はブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウーという巨匠が手がけましたが、
最新作では一転し、「エイリアス」「LOST」の2大TVシリーズでエミー賞を獲得し、今全米で最高のストーリー・テラーとして注目を集める大型新人のJ.J.エイブラムスが起用されています。
アクション映画としての出来は十分合格点といえます。
主人公が囚われの身になり絶体絶命のシーンをまず冒頭に持ってきておいて、時間軸をさかのぼった過去から話を進めていく展開のおかげで常に緊迫感が失われることなく話が展開していく点はいいですね。
これはTVドラマ出身監督の良い部分が出たといえます。
アクションシーンもすべてがなかなかの迫力。特に橋の上での攻防にシーンはジョン・ウーの第2作のものよりも出来が良かったですね。
しかしながらるミッションをチームプレイと頭脳戦でこなしていくというこの映画のウリとなる部分はやや雑な作りだったかもしれません。
第1作にはこの部分は及ばなかったですね。
時間軸も冒頭のシーンに追いついてからはそれほど盛り上がることなく案外あっけなく話が終わってしまうのもやや消化不足。
悪役になかなか花があるだけに最後は主人公の頭脳と体力で完全逆転勝利劇を期待していただけにこの点は残念でした。
ただし全体通しての完成度を見ればやはり決して低くは無いので映画館で見る価値はありです。
アクション映画としては満足度70%というところでしょうか。
印象に残ったシーンは元教え子の女スパイが頭に爆弾を仕込まれた末に死んでしまうシーンです。
稚拙な日本映画監督なら頭の中に仕込んだ爆弾を爆発させるとなると、ドカーーンと首から上を大げさに吹っ飛ばす演出しか思いつかないでしょうが、この映画ではチクッと一瞬にして脳の中に致命傷を与えて殺す描き方をしてました。
そのシーンが妙にリアルで死に顔も妙に本物っぽかったです。
同じシーンでも撮り方次第で強烈な印象を与えれる良い例ですね。日本映画も学んでほしいかぎりです。

| 洋画(ま行) | 12:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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