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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『棒倒し』

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[2003年/日本/カラー/93分]
監督:前田 哲
主演:谷内伸也 金子恭平 古屋敬太 鍵本輝
配給:東京テアトル パル企画
たけちゃん評価:15
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《あらすじ》
退屈な高校生活を送っていた普通科の高山次雄はある日の放課後、同級生のいたずらで校旗掲揚台のポールにたなびいているクラスメイトの須藤学の学生ズボンを取るため、裸足になりポールの頂上までするするとよじ登った。
その素早く器用に登って行く光景を見ていた久永勇に体育祭の競技である棒倒しの才能があると言い寄られる。
「普通科は何の取り柄もなく、普通科は普通以下」と工業科に馬鹿にされていることに腹を立てている勇は、どうにかして次雄に棒倒しの先頭をやらせて歴史を塗り替えようと必死である。
最初は棒倒しに何の興味も示さなかった次雄であるが、幼なじみでクラスメイトの小百合に「勝ったらチユーしてあげる」と言われ、動揺する。
次雄は次第に小百合への伝えられない思いや、両親への不満を棒倒しにぶつけていくようになる。
そんなとき勇が慢性の心臓病にかかっていたことを知る。
不治の病を抱える勇と小百合への秘めた思いを抱く次雄は体育祭の棒倒しに青春の全てを賭けた。
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LEADのメンバーによる棒倒しに青春をかける少年達の物語。
今時棒倒しなんて体育祭でやってるところも少なくなってきている昨今、あえて旬のアイドルグループを使って棒倒しにスポットライトを当てた点は評価できます。原作は城戸賞を受賞したということです。
確かに棒倒しの映画なんて聞いたことないなぁ~。これは面白そう!と期待はしていたものの残念ながら駄作でした。
まずなんていうかなぁ~作品のテイストが変。
もっとはじけた青春映画をストレートに描けばいいの妙にだるい演出が多いのも気になりました。
劇中出て来るヒロインが主人公に問いかけます。
『人は死ぬと分かっているのに、どうして生きるのか考えた事ある?』
何でこんな歯の浮いたような台詞を言わせるかなぁ・・
更にこの女『棒倒しに勝ったらチューしてあげる』とほざきます。
そのくせラストには一人で町を出て行ってしまいます。
うざい!
この娘はこの映画にはいらないと思いました。
もっと男同士の熱い映画になればもう少し面白かったかも。
肝心の棒倒しのシーンも全然迫力なし。
感動もなし。
誰も経験あると思いますが、本当の体育祭なんかはやっぱり迫力があるわけですね。
変な小手先の演出やカット割や音楽じゃあそれは出ないんですよね。
参加者の<本気の気合>ってものが見ているものに感動を与えてくれるものだと僕は思います。しょせんアイドル、演技力は素人。ならせめて本気で体当たりの気合だけでも引き出させてあげるのが監督の技量なんだけどなぁ・・・
だめですね。

| 邦画(は行) | 12:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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