たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『地獄でなぜ悪い』

地獄で~1





監督:園子温
出演:國村隼 堤真一 長谷川博己 星野源 二階堂ふみ
製作年:2013年 製作国:日本
配給:ティ・ジョイ 上映時間:129分
たけちゃん評価:75


《あらすじ》
とある事情から、激しく対立する武藤(國村隼)と池上(堤真一)。そんな中、武藤は娘であるミツコ(二階堂ふみ)の映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。

面白ければそれでいい!園子温会心の一作。

この監督さんの初期作品の『自殺サークルは』全然面白くなったし、割と近年の作品である『希望の国』なども完成度の低さと、東日本大震災に乗っかった安易な作品作りは失望したわけです。
でも、なんだかんだで彼の作品は観てしまうんですよね~(^^;)
やはりそれは、今の邦画界において彼が最も『毒』があり最も『意外性』を有した突き抜けた監督さんであるという事実があるからなんだと思います。
実際、最新作である今作では見事そんな期待に答えまくってくれました

やってる内容はばかばかしいし。
キル・ビルばりの半分ジョークのような残虐シーンも満載。
でも演じてるキャスト、更には作り手も本気で仕事をしているのがひしひしと感じられるから成り立っちゃうわけです

1582.jpg

園村準演じるやくざの組長。
只今、組同士の抗争真っ最中にもかかわらずとにかく愛する妻のために映画を撮らせたい。
おっそろしいけど愛すべきバカ組長。

長谷川博巳演じる完全無欠の映画バカ。
突き抜けすぎた情熱と感性の持ち主で、とにかく一生モノの作品を撮れるならいつ死んでもいいという情熱を持つ。

この2つの突き抜けすぎたキャラの持ち主である2人の登場人物の下りを前半は別々に延々と描いていきます。この辺りをしっかり丁寧に描いているのが良かったんでしょうね。

観てる側は早くこの2人が出会えばいいのに・・・・
こんな面白すぎる2人が出会ったらどんなハチャメチャで面白い科学変化が起きるんだろう!
と、すでにかなりわくわくして映画を見ちゃうことになります。
ウマイ!!園子温監督!!!

そして後半あることがきっかけでこの両者が出会いお互いの利害が一致して・・・・
ここからは一気にカタルシスの解放
もうこれでもかこれでもかと映画はクライマックスへ向け一気に駆け抜けていきます。

そこに堤真一演じる抗争相手側のこれまた愛すべきバカ組長が絡んできて、更に作品を爆笑の渦へといざなってくれます

いやぁ~本当に馬鹿で無駄にグロイ・・・でも突っ切ったパワーあふれる作品でした

タランティーノが観たら嫉妬するかもしれませんね

そんなかんじでした

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| 洋画(さ行) | 17:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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