たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

2012年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年02月

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『外事警察 その男に騙されるな』

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監督:堀切園健太郎
出演:渡部篤郎 キム・ガンウ 真木よう子
製作年:2012年 製作国:日本
配給:東映=S・D・P 
上映時間:128分
たけちゃん評価:65
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《あらすじ》
東日本大震災の混乱が続く、2011年の日本。原子力関連部品のデータが、某大学の施設から盗み出される事件が発生する。警視庁公安部外事課の住本(渡部篤郎)は、不正輸出にかかわっているとマークしていた奥田交易の社長夫人・果織(真木よう子)の経歴や行動パターンを調査。彼女を協力者として取り込む住本だったが、何者かに刺されてしまう。やがて、その襲撃が日本にひそんでいる韓国人工作員から警告であることが判明し……。
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スケールがは小さいながらも意欲作。

元はNHKの人気ドラマ。
警視庁公安部外事課というちょっと聞きなれない部署に所属する捜査員たちを描いた異色作。
主人公は『公安の魔物』って呼ばれる男。
大層な異名ですがやってることは。。。

女にスパイさせる。

ほとんどがこれに尽きます。
後半になって最初で最後の銃を構えるシーンはありますが。。。
美味しいところを全て韓国特殊部隊に持って行かれてしまいます。

ネタバレになっちゃうので詳しくは書きませんが要はこの男がすごく強いわけでも冴えてるわけでもないということ。
人を惑わし操ることに長けてるってことなんですね

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そんなわけで、この映画の主人公は彼ではなく真木よう子演じる

社長夫人の果織

です。

盗まれたブツの写真を撮るのも果織。

盗まれたブツに発信機をつけるのも果織。

真実の愛に気がつくのも果織。

過去の過ちに向き合い生きていこうと決意するのも果織。

愛する一人娘を突然奪われるのも果織。

そして核兵器の重要な部品を単身韓国まで運ぶのも果織。

とにかく頑張る果織さんを描いた映画なのです

そんなわけで渡部篤郎演じる『公安の魔物』はこの映画ではあまり活躍していません。
ドラマではそうではないとは思うのですが・・・未見なのでわかりません

それでも日本映画によく見られがちな安っぽい雰囲気が無いのは救いです。
『公安』『核兵器』『テロリスト』と日本映画3大チープになりそうな題材を扱ってるに。。。
映像というか質感が韓国映画のそれにとても近いものを感じました。
フムフムフム・・・
やっとそういう邦画が出てきたのですねぇ~

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RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ

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監督:蔵方政俊
出演:三浦友和 余貴美子 小池栄子
製作年:2011年 製作国:日本
配給:松竹 
上映時間:123分
たけちゃん評価:72
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《あらすじ》
42年勤めた富山地方鉄道を1か月後に定年退職する滝島徹(三浦友和)。運転士の父親が倒れたことからやむなく同じ職業に就いた徹だったが、現在は誇りを持って自身の仕事に務めていた。一方、彼を支えてきた妻・佐和子(余貴美子)は、がん検診で再検査となったことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し始める。
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中高年向け題材であるも、全年齢層に薦めることの出来る良作

前作からキャストを一新。
三浦貴大が映画初出演した第1作目から2作目になるにあたり、主演がお父さんにバトンタッチしているのはご愛嬌
近年、熟女名わき役女優として確固たる地位を確立しつつある余貴美子との共演は、2人ともさすがの演技で見ていて安心感があります。
定年退職、熟年離婚、終末医療、などなどいろいろな要素を詰め込みながらも大味になってないところが何気にすごい映画。こりゃ中高年の方が見れば身につまされること間違いないのでは??
当然それより若い世代の人が見ても楽しめます。
なにより劇中いろいろな場面で『ハッ!』と気づかされるようなセリフに多々出会えるので、映画を見ながら人生勉強もできるというお得な作品ですね

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終盤は意外や意外、ちょっぴりスペクタルありーの、そしてフランス映画かよ!みたいなロマンチックモードありーの展開。富山の田舎の鉄道マンを題材によくぞここまで話を膨らませることが出来たもんですね
普通は詰め込みすぎるとろくなことにならないのに、実に自然な感じで最後まで見ることができます。
終わった後に思い返すとなかなか波乱万丈な作品だったと思うはずですが鑑賞中は気になりません。。。。
脚本家の仕事が良いのでしょう。

ただ残念なのは劇中音楽。
ちょっとうるさ過ぎだしメロディ自体がいまいち。
特に定年退職で乗務最終日のシーン。
あそこはあんなに耳障りな大きな音楽で盛り上げずに、もっとしっとりとした琴線に触れるようなメロディーラインを持ってきてほしかった。。。
イギリス人音楽家にはそのへんが解らなかったのでしょうか~もったいない!

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| 邦画(ら行) | 05:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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