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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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『ダークナイト』 

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たけちゃん評価:87
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《あらすじ》
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。
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アメリカでは興行収入が5億ドルを超えて歴代2位の記録を達成したバットマンシリーズの最新作。
ティム・バートンの世界観の影響をモロに受けた第1作とリターンズはそれはそれで嫌いじゃなかったんですが監督がジョエル・シュマッカーにバトンタッチしてからの2作『フォーエヴァー』と『Mr.フリーズの逆襲』で明らかに質が低下していきあまりの幼稚さに手がつけられない状態に。

それから8年近くバットマンが映画化されることはなかったのですが05年の『バットマン・ビギンズ』で完全に方向転換して大人が楽しめる娯楽作品に徹した作りで高評価を得たクリストファー・ノーランさんが引き続きメガホンを取った作品です。

感想は・・・・
前作『ビギンズ』もかなり面白くて完成度も高かったのですが、全てにおいて何段階も質が向上して再登場ってかんじでした。
もうオープニングから最後の最後まで、さらに言えば画面の隅から隅に至るまで完全に妥協なし。
作り手の丁寧な演出と、この作品に対する熱い気持ちに満ち溢れてました!

こういう作品に出会うとほんとにうれしくなっちゃいますよね~
そうなると後の2時間32分は瞬く間に過ぎていきます~♪

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今回の悪役はかつてジャックニコルソンが演じたジョーカー役を完成前に急逝したヒース・レジャーが演じてます。ニコルソンの怪演の印象が強い役どころを完全に自分のものにして熱演
ニコルソンのジョーカーが完全にかすむほどで、ヒースのジョーカーの方が本当に実在しそうな狂人ってかんじで作風と見事にマッチしてました。
しかもこいつが本当に手ごわい。さらにやることなすことが怖いしきっつい。
裏の裏をかいてくるし本当にキチガイですか??あなたは~ってかんじ
ほかのアメコミ映画の敵役のように体中から触手も出てこないし巨大化もしないし特殊能力もなんにもない。基本的に生身の人間とおんなじ。
だけど本当の恐怖ってのはこういう奴にかんじてしまうんでしょうねぇ・・・
やっぱり敵が強烈だと話ももりあがるわけです。

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一方敵役の個性が強すぎるとかすんでしまいがちな主人公の存在感ですが・・・
この映画の主人公にはまったくの杞憂です。
こいつも生身の人間ですから怪我もするし肉体的に限界をかんじちゃってますが・・・・
かっこいい。
この主人公、こいつはこいつで回りのサポートのおかげもありますがやることなすことかっこいいし強い!!
今回はゴッサムシティーを離れ香港にてある男を拉致ってくるんですがそのくだりなんて鳥肌立つほどかっこよいです(^-^)

けど一番のこの映画の売りは脚本なんでしょうね。
善と悪、陰と陽。
ある種哲学的なストーリは作品にずっしりと重みを加えてるかんじでお見事でした~

っていうわけで単なるアメコミ映画と思ってみてない方。
ぜひご覧ください。お勧めです。

間違いなく数年に1本の完成度です!

| 洋画(た行) | 03:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『チェイサー』 

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たけちゃん評価:85
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《あらすじ》
デリヘルを経営する元刑事ジュンホ(キム・ユンソク)のところから女たちが相次いで失踪(しっそう)して、ときを同じくして街では連続猟奇殺人事件が発生する。ジュンホは女たちが残した携帯電話の番号から客の一人ヨンミン(ハ・ジョンウ)にたどり着く。ヨンミンはあっけなく逮捕されて自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまい……。
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僕は韓流ブームもいまいち嫌いだしK-POPもいまいち嫌いだしヨンさまも苗字がペなんでいまいち嫌いなんですが、こと韓国の映画に関してはかなり高く評価してます。
年に何本か程度であまり見る機会はないんですがある程度面白そうなものに手を伸ばすとそのほとんどの作品に共通して言えるのが。。。『はずれなし』

いや~この映画も本当に面白かったです!
韓国で“殺人機械”と言われた連続殺人鬼ユ・ヨンチョルの実際に起こった事件をモチーフにして作られたお話。実話ベースとはいえあくまでもヒントにしたというだけで完全にフィクションのオリジナルなストーリーです。

でもユ・ヨンチョルがつかまるきっかけになったのがデリヘルオーナーの男というのは映画と同じらしいです。
確かに主人公の男が失踪した自分のお店の女の子を探すデリヘルのオーナー、しかも人間的に欠陥だらけの元刑事っていうのが本当に映画にしたときに効果的です。
そのへんの面白くなる要素はきちんと見落とすことなく拾い上げる監督さんの目の付け所はすばらしい!!
この人この作品がデビュー作の新人監督さんらしいですがとんでもない逸材ですねぇ・・・

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とにかく全編通して韓国映画のパワーがびしばしと伝わってくる映画でした。
主演の2人の圧倒的な存在感!日本人俳優にこれだけの力強いパフォーマンスができる人が果たしてどれだけいるでしょう・・・・

とにかく先が気になって気になってどうなっちゃうの~???
とわくわくどきどきしながら2時間嫌な汗をかいちゃう傑作です!!

犯人をデリヘル店長が走って追いかけ捕まえようとするシーンやラストの2人の対決シーンなど本当に本能むき出しな人間と人間が対峙した命がけ感っていうのが見事に表現されてます。
小手先のテクやおおげさな音楽で盛り上げなくても本当に迫力のある画が取れるってことをこの新人監督さんはものの見事に証明しちゃってます
たいしたもんですね~~

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同じ韓国映画ですがこちらの『オールド・ボーイ』も最高に面白いですよ!
未見の方はぜひぜひ見てみてください!!

| 洋画(た行) | 03:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『キトキト』 

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たけちゃん評価:60
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・《あらすじ》富山県・高岡。大仏が名物のこの街に、大仏以上に強烈な人間がいた。その名は斉藤智子。女手ひとつで娘と息子を育ててきた肝っ玉母ちゃんだ。しかし娘の美咲はスケバンになった挙句、男と駆け落ち。息子の優介はチンケな暴走族をしつつ高校へ通っていたものの、結局退学してしまう。そんな中、智子は優介に何の相談もなしにスナックを開店すると言い出す。しかも男がいるらしい。その姿に優介は、高岡での生活に疑問を感じ始め…。
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大竹しのぶ演じる破天荒おかあさんは見ていて飽きなかったですし、しっかりと家族愛の部分も描いているのでこの手の映画が好きな人はおもしろいかな?
でも肝心のお母さんの身に起こる悲劇の部分の描写があまりにも唐突でタメがなかったのがあまりにももったいなかったです。
一番感動できそうなおいしい部分があれじゃあ肩透かし食らっちゃった感は否めません~
大竹しのぶも石井卓也も良い演技していただけに非常にもったいなかったなぁ~~

| 邦画(か行) | 04:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『大帝の剣』 10点

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たけちゃん評価:10
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《あらすじ》
徳川幕府時代、想像を絶するパワーを秘めたオリハルコンと呼ばれる地球外金属で作られた“三種の神器”が存在した。その1つである“大帝の剣”を持った源源九郎(阿部寛)は、残り2つの神器を求めて旅を続けていた。その途中、豊臣の血を引く高貴な姫・舞(長谷川京子)とその従者の佐助(宮藤官九郎)に出会い、一緒に旅をすることになる。
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原作は夢枕貘のベストセラーだそうですが仕事しすぎのお手軽映画監督の堤幸彦が撮るとここまでひどいのかってぐらいつまんない映画でした。
出てくるものすべてがちゃちいし話も全然チープ。日曜の朝にやってる戦隊物をそのままの制作費で映画にしたってかんじの駄目駄目映画でした~時間返せ~!

PS:宮藤官九郎は脚本だけ書いておけばいいのに・・・画面に出てくるだけで気分が悪くなる上にあんなへたくそな演技を見せられるときっついなぁ~~

| 邦画(た行) | 04:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『監督ばんざい!』 

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たけちゃん評価:
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北野武監督の新作を見てみました。
いやぁ・・・・2時間がこんなに苦痛にかんじるとは・・・
ストーリーもなにも全部が完全に破綻しちゃってる完全駄作でした・・・・
これでヨーロッパではそこそこ監督として評価されてるっていわれても困りますよ~
100円レンタルでよかった~~。被害額最小限!

| 邦画(か行) | 04:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『ナンバー23』 

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たけちゃん評価:55
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《あらすじ》
動物管理局に勤めるウォルターは自らの誕生日である2月3日に、仕事で野良犬を捕らえようとしたが、墓地に逃げられてしまう。その後妻アガサとの食事向かった彼は、アガサから「ナンバー23」という小説をプレゼントされた。試しに読んでみると、そこには過去の自分とそっくりの主人公の姿が。やがて「23」という数字に囚われていく小説の主人公。同様にウォルターも「23」の悪夢へと堕ちていき……。
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あれも23だー!これも23になる~!これ+これも23だ~!これ÷これ-これも23だ~!
これ+これは32で23の逆数だ~~!!

どうでもいいですよ~♪

ってなかんじで強引なこじつけに観ていて完全について行けなく、というかついて行きたくなくなっちゃたです。

それでも我慢して1時間見る事ができればそこから話は少しだけ面白くなっていきます。
予告は面白そうだったのに、ふたを開けてみれば個人の男の精神世界の話なんで規模が小さい!!

ジム・キャリーもトム・ハンクスみたいにコメディー俳優から演技派への脱皮を図ろうとするならもう少し作品は選んだほうがいいと思うんだけどなぁ・・・・

| 洋画(な行) | 04:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『天然コケッコー』 

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たけちゃん評価:68
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《あらすじ》
主人公・そよ(夏帆)が通う全校生徒たった6人の分校に、ある日、東京からかっこいい転校生・大沢君(岡田将生)がやってくる。初めての同級生、初めての同年代の異性に緊張するそよ…。同名人気コミックの映画化。2人の初恋が生まれるまでの甘酸っぱいドキドキを、家族、友達、村の人、そして山や海や四季の自然が優しく見守るラブストーリー。
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この映画、島根県西部地方で撮影された作品。
作品中の風景は田舎そのもの。ちょっと車を走らせれば否応なしに目に飛び込んでくる素敵な田舎の風景のオンパレード。
映画になると地元もなかなか絵になるのだなぁ~と感じちゃいます♪
田舎の分校の素朴な毎日、田舎の人たちののんびり感、子供達のすれてない生き生きとした表情。そんなゆっくりした時間を楽しめる映画です。
山の音、風の音、虫の泣き声、もう見てるだけで心が洗われます~♪
主要キャストの子役達もみんな演技がうまいし、話のテンポも悪くないです♪このタイプの映画だととことんスローなテンポになって眠たい映画になりがちなんですが・・・
日本映画の佳作です。

| 邦画(た行) | 04:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『アイ・アム・レジェンド』

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たけちゃん評価:70
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《あらすじ》
2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。
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冒頭いきなりがんの特効薬が見つかったというシーンから始まり、次の場面ではいきなり人類は全滅してるという始まりがなんともわくわくさせてくれました。
一体なんでそんなことになるの??と思わせといて徐々にその理由を小出しに明らかにしていくあたりが良かったです。
だ~れもいないNYで日中は狩りをしたり、釣りをしたり、ゴルフをしたり、レンタルDVDを全制覇しようととしてたりその辺の描写もみててかなりくすぐられました♪
あと序盤のシーンでまっ暗闇のビルの中のシーンなんて見せ方がうまいので本当に怖い!!あ~この監督よく勉強してるなぁ~と感心しました。

ってなかんじで一切退屈しないで最後まで楽しめる娯楽作でした♪
最後の終わり方が少々あっけなかったものの見て損無し!な映画です。

ウィル・スミスって何気にしっかりと作品選んで出演してますよね~。

| 洋画(あ行) | 04:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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