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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

2003年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2004年01月

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『デッド・コースター』

deadcoaster.jpg
[2003年/アメリカ/カラー/91分]
監督:デヴィッド・エリス
主演:A・J・クック マイケル・ランデス
配給:ギャガ=ヒューマックス
たけちゃん評価:50
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《あらすじ》
キンバリー(A・J・クック)は友人たちと休暇を過ごそうと車で出発するが、ハイウェイに入る寸前に、自分を含めた大勢の人間が衝突事故によって死ぬ瞬間を予知する。一瞬の後、予知した通りの大惨事が現実となるが、予知夢では死ぬはずだった内の8人が生き残る。そして、九死に一生を得た彼らに、想像を絶する“死”が迫ってくる。キンバリーは、航空機事故の生存者が次々と不可解な死を遂げた一年前の事件に思い当たる。彼らの中で今も生き残っているのはクレア(アリ・ラーター)だけだった…
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『ファイナル・デスティネーション』という映画の続編です。前作は見てないんですがまぁ別にそれでも問題のない映画でした。
1時間半にわたって登場人物がドンドン死んでいきます。その死に方のみにこだわっただけのある意味悪趣味で全く内容のない駄作です。
冒頭の高速道路でのカークラッシュシーン。『マトリックス・リローデッド』のカーチェイスシーンを任されただけあってまぁなかなか迫力はあるほうです。
けどその後は登場人物の死に方は本当にとってつけたようなこじんまりとした仕掛けで死んじゃっていくんですよ。だから話の展開的に後半に進むほどスケールが小さくなっていく感は否めません。
予知、運命、死神、など面白そうなキーワードがたくさん提示されているのに内容はいかに面白い死に方を見せるかに徹しすぎたのが敗因ですね。
こういうB級スプラッターが好きな人はどうぞ。

| 洋画(た行) | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『チャーリーズ・エンジェル フルスロット』

Charlies_Angels_Full_Throttle.jpg
[2003年/アメリカ/カラー/107分]
監督:マックG
主演:キャメロン・ディアス ドリュ-・バリモア ル-シ-・リュ-
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
たけちゃん評価:20
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《あらすじ》
ナタリー、ディラン、アレックスの三人は、新任の"ボスレー"の元、"チャーリー"からの依頼をこなし始めていた。
彼女達の今回の仕事は、証人保護プログラムに関わるもの。証言をしたことによって危害を受ける可能性のある人間の名前などを変え、別の人物として登録し直し保護するプログラム。しかし、そのプログラムを受けた人物のリストが流出すれば、彼らの命が危ない! そのリストが隠されている二つの指輪をめぐり、エンジェル達は、かつてない強敵と戦うことになった。
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ご存知元気な3人娘が巻き起こす超ドタバタアクションムービーの第2弾です。
この映画のウリはなんといっても3人のエンジェル達のはちきれんばかりの元気さとダイナマイトボディー!今作もそのへんは健在。みていて元気になれること請け合いです。
ただし映画の出来としてはお粗末です。
前作の予想以上の大ヒットにより2作目になって制作費も大幅アップしたことでしょう。全編ありえないアクションシーンがCGを多様してどんどん出てきます。う・・・・ん。まぁありっていえばありなんでしょうが、ここまでやると実写である意味がないような気がします。もうほとんどアニメーションの世界。そんな不可能、かつ漫画的なアクションシーンをだらだら見せられると実写映画としてのリアリティーってものはほとんどありません。
となるとどこまで割り切ってこの映画を観ることができるか!?っていうところが分かれ道になるでしょう。僕はだめ。前作の方がまだ映画としては良かったと思います。何事もやりすぎはよくありませんね。

| 洋画(た行) | 11:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『偶然にも最悪な少年』

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[2003年/日本/カラー/120分]
監督:グ・スーヨン
主演:市原隼人 中島美嘉
配給:東映
たけちゃん評価:65
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《あらすじ》
17才のヒデノリ(市原隼人)は、幼い頃からいじめられっ子の韓国人。この日、万引きの現場を押さえられていた真っ最中、タローに出会い、仲良くなる。18歳の由美は、厭世的で強迫性障害持ち。ヒデノリとタローとは、ボウリング場で出会うが、印象は最悪。ある日、ヒデノリの姉・ナナコが手首を切って自殺した。「姉ちゃんに韓国を見せてやりたい」。早速ヒデノリは、偶然再会した由美と、運転手役のタローを巻き込み、ナナコの死体を連れて博多へと向かうことにするが…。
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監督のグ・スーヨンさんはCM界では相当有名な方だそうですが残念ながら知りませんでした。確かに画面全体の雰囲気や妙な間のおき方など見ているといかにもCM出身者ってかんじ。
で中身はというとこれが以外も以外。結構面白いんですよ。
登場人物はみな少しキレていて、やることなすことすべてが非常識。主人公の少年なんか一見して単なる馬鹿にしか見えないような濃い演出です。けどなぜか見ていて全然後味が悪くないんですよ、これが。
ただ単に切れた若者を題材にしてはじけた映画ってことで売りにしている日本映画は数あれど、この映画のように純粋に面白く見せてくれた映画はなかったと思います。
う~んこの辺がこの監督さんの非凡なところなのかもしれません。
主演は『リリィシュシュのすべて』の市原隼人。演技の幅はないですが今作に限ってははまり役だったですね。すっごく映画にマッチした演技が出来たかんじ。
ヒロイン役は中島美嘉。TVドラマで鮮烈デビューして以来の役者としてのお仕事でした・この人って本当に雰囲気のある人です。歌手としてはもちろん成功をおさめてる訳だけどぜひ女優としてもっともっとキャリアを積んでいってほしいです。
総評としては今をときめく個性派若手俳優を気鋭の監督さんが絶妙な味付けで料理してくれた映画。
思っていたよりずっとましな出来でした。
カメオ出演で多数の俳優さんが登場もしてきますが全員が印象深い演技をしっかり見せてくれている点も注目です。
この映画って若い世代ならなにかしら共感できる部分があるのではないでしょうか?
個人的には車の中でお姉さんの死体に対して主人公が
『んもぉ~お姉ちゃんはあかちゃんだなぁ~』というシーンが大好きです。
この1シーン、由美のヒデノリに対する見方が徐々に変わっていきはじめるのを印象的に描いていると思います。
なんとなくジーンときました。

| 邦画(か行) | 03:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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