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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

2003年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2004年01月

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『ファインディング・ニモ』

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[2003年/アメリカ/カラー/101分]
監督:アンドリュー・スタントン
声の主演:バート・ブルックス エレン・デジェネレス ウィレム・デフォー
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
たけちゃん評価:80
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《あらすじ》
カクレクマノミのマーリンとコーラル夫婦は、バラクーダに襲われ、マーリンだけが生き残る。マーリンは、たった一つだけ残された卵をニモと名づけた。やがてニモは、右ヒレが小さい以外は元気に成長し、いよいよ学校へ行く日がやってくる。しかし、極度の心配性になっているマーリンの忠告をよそに、海上に浮かぶボートに近づいたニモは、ダイバーによってさらわれてしまった。マーリンは、物忘れの激しい魚、ドリーの協力を得て、ニモを探しに大きな海へと旅立った!
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2003年お正月映画の大本命。
ディズニーが送るお魚さんたちのCG物。
ディズニーということでやや子供向けってイメージがありますがなんのなんの大人でも十分楽しめます!とにかく海の中の映像が本当すごい!まるで本当に水中撮影をしているかのごとくリアルです。とてもCGで作られたとは思えないほどのハイレベル。
登場する様々な生物もとても良く出来ていていったい次は何が出てくるの?何が出てくるの?みたいなかんじで見ているほうは映画館に来てるのか水族館に来てるのかわからなくなります。それぐらい良く出来ています。
登場キャラクター達もディズニー物らしく本当に魅力的に描かれてるし、話のテンポも恐ろしいまでに良く出来ております。
上映時間は1時間41分とディズニー物にしてはやや長めですが今回はもっと見ていても苦にならないとさえ思えます。
映像、テンポ、演出、どれもが高水準ですのでどなたにもオススメできる映画といえるかもしれません。
マーリンとドリーが鯨の口の中に閉じ込められてしまうシーンがあります。鯨の口の中の映像なんか今まで見たこと無かっただけにそのリアルな描写と迫力には本当に感心しました。生物の体のつくりや動きを細部にまで徹底的にこだわりぬいている作り手側の丁寧な仕事の結晶がこの素晴らしいCGアニメーションなのでしょう。本当に文句なしでおすすめです!

| 洋画(は行) | 11:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『半落ち』

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[2003年/日本/カラー/121分]
監督:佐々部清
出演:寺尾聡 原田美枝子 柴田恭平 樹木希林 吉岡秀隆
配給:東映
たけちゃん評価:78
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《あらすじ》
元捜査一課の警部で現在は警察学校の教職に就く梶聡一郎が、妻を殺害したとして自首してきた。聴取を担当するのは捜査一課のエース・志木刑事。梶の自供によれば、アルツハイマー病に苦しむ妻・啓子の「殺して欲しい」という嘆願に、止むに止まれず首を絞めたという。だが謎が残った。梶が出頭したのは事件の3日後だったのだ。空白の2日間に何があったのか。梶の人柄を信じる志木は粘り強く尋ねるが、梶は頑なに黙秘を続ける。やがてマスコミが騒ぎ始めると、事態の収拾に焦る県警幹部は、供述の偽装を画策する…。
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原作は30万部を超える横山秀夫のベストセラー。
監督は『日はまた昇る』でなかなかの仕事を見せてくれた佐々部清。
さて肝心の空白の2日間に何が隠されているのか?そのオチ自体に賛否両論はあるとは思います。けど僕敵には肯定派ですね。
ネタばれになるので詳しくは書けないですが確かに腑に落ちない点はあるかもしれません。引っ張るだけ引っ張っておいて・・・と見る人もいるでしょう。
でも現実にありえそう?という観点から見るならば大いにありえそうです。
さて監督の佐々部さん、前作『日はまた昇る』の時もそうですがこれといって突出した演出や奇抜なものは何もありません。が、地に根を張ったような職人のような作品作りが大変好感をもてます。
俳優陣の演技も合格。
寺尾聡はまちがいなく主演男優賞を受賞するであろうレベルの演技を見せてくれています。台詞は少ないのにたいしたもんだなぁ・・
『雨あがる』や『阿弥陀堂だより』で着実にレベルアップしてきてます。もう名優の域にまで来ています。
ルビーの指輪がかすんでしまうぐらい(^-^)
樹木希林も最近ロクな役がなかったんですがこの映画の演技をみるとこの人はやっぱり相当な実力者だと再認識させられました。
もう1人、柴田恭平。あぶない刑事が普通の刑事役を演じていますが・・・・・・・しぶい!いける!!うんうん!この人案外こなせるじゃないっすか!というのが率直な感想。これならもっとドンドン俳優としての仕事が来ることでしょう!
てなかんじでこの映画はとにかく俳優陣が質の高い演技を見せてくれます。
映画の始まりから感動の法廷でのラストシーン。そしてきわめつけの森山直太郎のエンディングテーマ曲が流れるまでどっぷりじっくりはまらせてもらいました。余韻のしっかり残る秀作です。おすすめします。
ちなみに原作は読んでない方がいいでしょう。
もひとつおまけに老人介護をやったことのある人もしくは家族に介護を必要とする人がいる環境の人はハンカチなしでは見れないかもしれませんのであしからず(TへT)

| 邦画(は行) | 11:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『ハルク』

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[2003年/アメリカ/カラー/138分]
監督:アン・リ-
主演:エリツク・バナ ジェニファ-・コネリ- ニック・ノルティ-
配給:UIP
たけちゃん評価:30
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《あらすじ》
悲しみが怒りに変わるとき、彼は。巨大なモンスター「ハルク」に変身する!!遺伝子学者ブルース・バナーは、ある実験中、致死量のガンマ線を全身に浴びるという、予期せぬ事故に巻き込まれた。彼は奇跡的にも無傷だったが、やがてそれは、世界を震撼させることになる、想像を絶する破滅的な事態へと発展していく・・・。
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アメリカの超有名コミックの実写版。
監督はアン・リ-さん。『グリーン・デスティニ-』でアカデミー賞を獲ったことのある監督さんですね。けどこの映画ってアジア人特有の色っていうか繊細さっていうものは全く見られません。単なるハリウッド的お粗末映画です。
なぜこんな作品を彼が撮らなくてはいけなかったのか。ハリウッドの商業主義の波には勝てなかったのでしょうか・・残念です。
とにかく話がつまらん。アメコミのヒーローものならそれらしくもっと爽快な話にしてほしかったです。この映画では主人公が超人になってしまうきっかけ部分に重点を置き、出生したときからの複雑の父子の関係ばかりが描かれます。ほんでもって主人公は苦悩ばっかりしています。
だ~から映画全体が暗い!重い!眠い!の3重苦へレン・ケラー状態。
どうせならハルクが悪人相手に大暴れしてくれるような話の方がよっぽどおもしろかったかもしれません。ひげオヤジのきったないニック・ノルティ-演じる父親が出て来るたびに映画のテンポは悪くなってます。
時折出て来る漫画のコマワリみたいな演出方法もどうかなぁと思います。いかにも古臭さがにじみ出ちゃっててなんか逆にダサいB級映画のようです。監督のセンスのなさなんでしょうかねぇ。このへんは・・・
けどVFXの部分はさっすがです。
特にハルクが軍相手に砂漠で一戦交えるシーンは本当に良く出来ています。日中の太陽の下でCGで出来たハルクが戦車を素手で振り回してるシーン、太陽光でできたハルクの体の影なんかまでリアルに表現されているため本当にその場にハルクがいるような臨場感が味わえます。いやーこりゃすごい!
見れる部分はその辺だけ。あとは本当に退屈な映画です。
特に日本人にはむかないでしょうね。

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『バトルロワイヤル2』

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[2003年/日本/カラー/133分]
監督:深作欣二・深作健太
主演:藤原竜也 前田愛 忍成修吾 竹内力
配給:東映
たけちゃん評価:
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《あらすじ》
中学生に殺し合いをさせる"BR法"を生き延びた七原秋也は、 その戦いから数年後、 反体制派テロリスト組織のリーダーとなっていた。首都の爆破に成功した七原は、 自分たちに無意味な戦いを強いた大人たちに宣戦布告する。それを受けた当局は、 テロリスト撲滅の一案として"BR2"を成立させる。それは七原たちのアジトとなっている孤島に中学生1クラスを送り込み、 苛酷な条件のもとでテロリスト狩りをさせることだった。そして問題児ばかりが集まるクラスが選ばれ七原を殺すべく孤島に送り込まれたのだが…。
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故深作欣二監督の遺作となった作品です。
果たしてどこまでが欣司監督でどこから息子の健太監督が撮ったのかは定かではありませんが全く持ってひどい出来に閉口してしまいましたね。
深作欣二監督ってそれはそれでやっぱすごい監督さんだと思います。晩年の作風は少し古臭い雰囲気ではありましたが前作は良くも悪くも話題を呼んだ映画でした。中学生同士が殺しあうって言う設定は結構面白かったもんです。
ところが今回はそういう面白さなんか全くないです。
冒頭のくだりは前作と全く同じ。中学生が拉致られて殺しのゲームに強制的に参加させられます。今回はどっかの島に立て込んだ七原秋也を殺すことを命じられます。そもそもこれって脚本がボロボロ。何の訓練もしてない単なる中学生をテロリスト相手に戦わせる理由が全くわかりません。当然歯が立つわけもなくあっさり皆殺しアンド囚われの身になります。それがわかったとたん大人側の軍隊が総出動します。じゃあ最初から軍隊総動員するのが普通でしょう?つまりこの映画には全くリアリティーつーもんがないんです。だから見ていてぜんっぜん面白くもなんともないです。最後までずーとドンパチやってるだけの低予算ナンチャって戦争映画。
主演の藤原竜也なんかもひどいもんです。どのシーンも演技に力を入れすぎ。いつ出てきても顔がぴくぴくしちゃってます。これじゃ~見てるほうは疲れます。忍成修吾なんかもずーと目をひん剥いて怒鳴ってるだけ。あ~これって息子の演出なんじゃないかな~と思いましたね。素人が演出するとこんなもんなんですね・・・がっくりしました。
肝心の戦闘シーンはもう完全に『プライベート・ライアン』のパクリ。手ブレを活用した撮り方までまねしてますがはっきりいってばればれです。
先生役は今回は竹内力が登場します。
その気持ちの悪いワンパターンな演技は笑っちゃいます。彼の演技を見るだけでこれは

Vシネマ

かと錯覚してしまいました。
ラストシーンではラガーメンの格好で現れて急にいい人になっちゃって
『いけ~~~!!』と叫んでぶっとんでタッチダウンを決める有様・・・
あ~やっちゃったぁ・・・(>△<)
時間の無駄。お金の無駄。見ないほうがいいですよ~。

| 邦画(は行) | 11:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』

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[2003年/アメリカ/カラー/143分]
監督:ゴア・ヴァービンスキー
主演:ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ジェフリー・ラッシュ
配給:ブエナビスタ
たけちゃん評価:68
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《あらすじ》
カリブ海の港町ポートロイヤルに住むスワン総督の娘エリザベスは、子供の頃にウィルという少年から手に入れた黄金のメダルを今も大切に身につけている。ある日、町はバルボッサが率いる冷酷な海賊たちに襲われる。精悍な若者に成長したウィルは、剣を手に勇敢に敵に立ち向かう。だが、海賊たちは心臓を剣で貫かれても甦り、決して死ぬことはなかった。
バルボッサの目当ては町の財宝ではなく、美しいエリザベスが肌身離さず持っている黄金のメダルだった。海賊たちはエリザベスをさらい、ブラックパール号で船出する。エリザベスに思いを寄せるウィルは、彼女を救うために一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組む。ジャックはバルボッサの抱える恐るべき秘密をウィルに告げた。呪いをかけられたバルボッサとその手下たちは生ける屍だというのだ。そして、その呪いを解くために、エリザベスの黄金のメダルが不可欠だった。
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海賊映画は当たらない。
そんな業界の常識を覆し大ヒットしたディズニーが贈る海賊映画です。
そういえば映画公開時の宣伝の仕方も工夫が見られていました。宣伝ポスターも各登場人物別に数種類作ったりしてたんですね。それが結構センスが良くてどんな映画なのかな?と興味を持ったのを覚えています。
さて中身の方はアクションアドベンチャー物としては十分鑑賞に堪える作品にはなっています。
なんといってもディズニー映画なのでその辺は王道な作りです。がしかしジャックスパロウを演じるジョニー・デップの存在がこの映画に絶妙な味付けをしてくれたと言えるでしょう。その立ち振る舞いは今までのような正義の味方って感じではなく身なりは薄汚く天邪鬼でずる賢いそのキャラクターが見ていて本当に面白かったです。彼が登場するだけでクスッとされます!ジョニー・デップはやっぱりイイですね!この映画の成功は彼あってのものです。
さて映画はいくつかの謎を残しながらクライマックスまで一気に突っ走ります。
残念ながら映画後半は場面展開が少し細々しすぎてしまい作品のスケールを落としてしまっています。
気になったのはその点ぐらいですかね。映画館まで足を運ぼうとは思わないですが自宅のお茶の間で見るならば十分楽しめます!
贅沢なB級映画。そんな代名詞がぴったりです。

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『茄子 アンダルシアの夏』

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[2003年/日本/カラー/47分]
監督:高坂希太郎
声の主演:大泉洋 小池栄子 筧利夫
配給:アスミック・エース エンタテインメント
たけちゃん評価:40
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《あらすじ》
“ツール・ド・フランス”“ジロ・デ・イタリア”と並ぶ世界3大自転車レースの一つ“ブエルタ・ア・エスパーニャ”。スペインを一周するこのレースに挑むペペ・ベンネリ(声:大泉洋)は、解雇寸前の落ち目のレーサーだ。やがて故郷アンダルシアの村にさしかかる。かつて失望を味わったその土地は、過去に葬り去りたい場所だった。その日はちょうど兄アンヘル(声:筧利夫)と、昔ペペの恋人だったカルメン(声:小池栄子)の結婚式。ペペは疾風のように駈け抜ける。勝つことよりも、自分が存在する意味を見出すために…。
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宮崎駿の1番弟子で『千と千尋の神隠し』の作画監督だった高坂希太郎の監督デビュー作です。
スペインのアンダルシアを舞台に自転車レースに挑戦する男達を描いた作品です。う~~んまぁたしかに悪い作品ではないでしょう。
作風もジブリの雰囲気を残してて良いカンジ。
それでいて最後のレースのシーンは今までのアニメにはない迫力のある線でみるものを圧倒してくれます。ここはたしかに迫力がありましたね!
けど・・・はっきりいって余りに短すぎるでしょう。
これ単品で劇場公開までしていたんですよね。47分って。。。
せめて80分ぐらいはほしいところです。
2時間ぐらいでじっくりと腰をすえて見てみたい。そんな映画でした。
もったいないね!

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『ナイン・ソウルズ』

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ナイン・ソウルズ
[2003年/日本/カラー/120分]
監督:豊田利晃
主演:松田龍平 原田芳雄 千原浩史
配給:東北新社 リトルモア
たけちゃん評価:20
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《あらすじ》
世間から隔絶された刑務所から脱走に成功した9人の男たち。目的がある者、勢いで脱獄した者、さまざまな想いを抱えながらも、彼らは一台のバンに同乗し、大金が隠されている富士山麓の小学校を目指す。ところが結局見つかったのはお金ではなく、小さなガラスの鍵。しかし旅を続けるうちに彼らは自分の心に今までにない充足感と生きることへの希望を感じていた。そして9人は囚われる前に失くしてしまったものを取り戻すこと、やり残したことへの決着を心に誓い、再び旅を続ける…。
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監督は『青い春』の豊田監督。
僕は前作が余り面白いとは思わなかったんですが今回は一癖も二癖もある役者陣が起用されている上に、なかなかはずれを探すのが難しいとも言える刑務所脱獄物・・とくれば少しは期待が持てたんですが・・・
結果はボロボロ・・・
はっきりいって全然おもしろくなかったなぁ・・
9人も登場人物が出てくるのに一人もまともな人間がいません。まぁいわば変人・・すぎるんですよ。
いくら囚人だからってそこまで変人に描かなくてもいいのではないでしょうか・・そのせいで全く登場人物に魅力を感じれませんでした。『青い春』もそうでしたが、もう少しマジメに人間というものを表現できるようになってほしいですね、この監督さんには。リアリティーが無いんですよ。
『ナインソウルズ』・・9つの魂・・・
を描いた割には余りにお粗末な内容でした。
全体的にアングラ感がプンプンして受け入れられませんでした。

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『ドラゴン・ヘッド』

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[2003年/日本/カラー/122分]
監督:飯田譲二
主演:妻夫木聡 SAYAKA 山田孝之 藤木直人
配給:東宝
たけちゃん評価:
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《あらすじ》
高校生のテル(妻夫木聡)は、修学旅行帰りの列車に乗っていた。トンネルに入ったとき、突然、原因不明の大事故が起きる。意識を取り戻したテルが見たものは、折り重なるようにして死んでいる同級生たちだった。生き残ったのは、テルとノブオ(山田孝之)と、アコ(SAYAKA)の3人。しかし、ノブオは恐怖から正気を失い、2人に襲い掛かろうとする。ノブオから逃れ、トンネルの外に出たテルとアコ。そこには、灰と化した大地が広がっていた。2人は、東京を目指して歩き始めるが…。
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原作は超有名な漫画です。
またもや漫画の映画化ですか。。
しかも主演がブッキー。脇役に藤木直人、山田孝之。。更に松田聖子の娘として有名なSAYAKA。若者に人気のある面子を集めただけにしこ思えないキャスト陣の層の薄さ・・・
この中でましなのは以外にもSAYAKAぐらいでした。彼女『おはぎ』という映画で賞を受けたりしていますが確かに原石かもしれません。くだらないTVやこんなちんけな映画ではなく女優業をしっかりとやっていけば何気にいい俳優になるかもしれませんね。少し期待です。
いっぽう辛すぎるのが妻夫木君。
本当にどうしようもないとはこのことですね。
映画の冒頭。トンネル内で脱線した新幹線の内部で主人公が目を覚ますところからはじまるんですが・・・
周りをみれば死体の山々・・・たしかにびびります。けどそれにしても

こけすぎだろ

もうとにかくこけます。新幹線から出るまでの間だけでも何回も何回もこけます。。。ためしに途中まで数えてみました。
その数はゆうに50回を超える回数主人公がこけます。
あ~あ~小学生の劇をみてるかのような哀れでベタな演出。
うすっぺらい内容。
しょぼいCG。
へたくそな演技陣・・・
本当にいいところを探そうとしてもみつかりません。
ウズベキスタンまでいってロケを敢行したことばかり宣伝していたのはこのせいだったんですね。。。
とにかく駄作です。

救いなのは主題歌。MISIAはこの世界観に見事にはまったバラード曲を提供しているのにね。

| 邦画(た行) | 11:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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