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たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『アイ・アム・レジェンド』

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たけちゃん評価:70
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《あらすじ》
2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。
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冒頭いきなりがんの特効薬が見つかったというシーンから始まり、次の場面ではいきなり人類は全滅してるという始まりがなんともわくわくさせてくれました。
一体なんでそんなことになるの??と思わせといて徐々にその理由を小出しに明らかにしていくあたりが良かったです。
だ~れもいないNYで日中は狩りをしたり、釣りをしたり、ゴルフをしたり、レンタルDVDを全制覇しようととしてたりその辺の描写もみててかなりくすぐられました♪
あと序盤のシーンでまっ暗闇のビルの中のシーンなんて見せ方がうまいので本当に怖い!!あ~この監督よく勉強してるなぁ~と感心しました。

ってなかんじで一切退屈しないで最後まで楽しめる娯楽作でした♪
最後の終わり方が少々あっけなかったものの見て損無し!な映画です。

ウィル・スミスって何気にしっかりと作品選んで出演してますよね~。

| 洋画(あ行) | 04:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『ウォンテッド』 

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たけちゃん評価:40
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《あらすじ》
上司にはイビられ、恋人は寝取られと、散々な日々を送るウェスリーに突然の転機が訪れる。謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、暗殺者としてスカウトされたのだ。会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、一流の暗殺者として頭角を現す。そして彼は父を殺した敵であり組織の裏切り者でもある、クロスの暗殺任務に就くが……。
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アンジョリーナ・ジョリーがむちゃくちゃかっこいいスタイリッシュアクション映画。
超人的な身体能力を持つ暗殺集団が大活躍!
弾道は曲げるは、ビルからビルへのあり得ないダイビングはかますは、などなどなどおおよそ人間離れした離れ業の数々は見ていて退屈しないのでまぁ漫画だと割り切れば結構楽しめます

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特に前半のカーチェイスのシーンなどは見せ方が今までに無いアイデアの応酬でありきたりな内容になりがちなシーンもかなり驚きの連続

でも終盤、主人公達が乗り合わせたせいで列車が谷底に何車両も落ちていくシーンで一気にしらけました・・・・・
だって何にもしてない一般市民がその事故に巻き込まれて大量に死んじゃうんです。

そりゃあもう何十人?ひょっとしたら百人以上死んじゃったんじゃないかな・・・

なのに主人公の男なんて

全くのスルー

おいおいおいおいおい
いくら内容が漫画だからって命の重さを軽視しすぎでしょ・・・

さすがは原爆落とした国の映画は違うわ。

ってなわけで映像は面白いけど内容は大味で記憶に何も残らない上に多くの一般市民が死んじゃう後味の悪さも味わえる何ともいえない作品でした・・・・

たいしたことなかったです。。。。

| 洋画(あ行) | 04:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『X-MEN ファイナル ディシジョン』

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[2006年/アメリカ/カラー/]
監督:プレッド・ラトナー
出演:ヒュー・ジャックマン ハル・ベリー イアン・マッケラン パトリック・スチュアート
配給:20世紀FOX
たけちゃん評価:65
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《あらすじ》
「ミュータントが生まれるのは病である」と主張する天才科学者はミュータントを人間に変えるという新薬「キュア」を開発する。ただし、この「キュア」を使えばミュータントとしての能力を失ってしまう。「人間になるか、ミュータントのままでいるか」という究極の選択、迫真の葛藤に、ミュータント達と人間達の思惑も複雑に絡み逢い、ストーリーはアルティメットな争いへと突き進むことになるのだった・・・
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おもしろミュータントが数多く登場するアメコミ原作映画第3弾。
前作、前々作と見てきてはっきり言えることは・・

日本じゃヒットしませんよ。ってとこでしょうか。

同じアメコミ映画『スパイダーマン』は成功してるのに・・・
けど僕は嫌いじゃありません!
だって見てて面白いんですもん!!ストーム天候自由自在攻撃!!!すげーーー!!
ヴァルヴァリンの主人公ぽくない芸の無さ!!
スコットの目から光線が出る痛々しそうな攻撃方法!!
その全てがいとおしくいかにもアメリカってかんじで退屈させません。
今回特に大活躍なのが変態ヘルメットじじい。
マグニート様!!!
鉄で出来たものならなんでもかんでもサイコキネシスで自由に扱えるこのオヤジ、今回は巨大な吊橋ごと動かしてしまう大活躍!
てなかんじで見てる間はずーと楽しい時間を送ることが出来ました。
だから肝心の話はどうでも良いってカンジ。
今回はミュータントの能力自体を失わせてしまうという新薬をめぐる話なんですが・・
それってつまりこの作品の唯一無二の楽しみをも失わせちゃうってことなんですよねぇ・・

特殊能力を失っていくミュータントたち。見ていて空しいだけです。
中でも1,2と大活躍の悪役ミスティークがただの女になっちゃうってのは・・・・がっくり。
ファイナルと銘打っているだけあってその他にも主要キャラ死んじゃいます。
シリーズも3作目だしこれで見納めになると思うと少し寂しいですね。

マグニートの変なヘルメットとそのくせ無敵なキャラが好きでした。

普通に面白い映画。でも何も残らない映画。そこは割り切りましょう。
ラストが少しグダグダでした。そこが洗練されてれば大作の仲間入りも出来たかもしれません。

| 洋画(あ行) | 11:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『オールド・ボーイ』

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[2003年/韓国/カラー/120分]
2004年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞
監督:パク・チャヌク
出演:チェ・ミンスク ユ・ジテ カン・ヘジョン
配給:東芝エンターテイメント
たけちゃん評価:80
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《あらすじ》
オ・デスは妻と一人娘を持つ、平凡なサラリーマンだった。ある日、娘の誕生日プレゼントを買って帰る途中、忽然と姿を消す。妻との不仲から、殺人容疑で指名手配されるが、実はオ・デスは何者かに連れ去られ、15年もの間監禁されていたのだ。15年後、監禁から脱出した彼は、敵を突き止め復讐することを誓う。その時敵から、「犯人と監禁された理由を5日間で解き出さないと殺す」とメッセージが。復讐に燃えるオ・デスは、美しい恋人ミドと知り合い、共に犯人を捜す。しかし、これも犯人が巧妙に仕組んだ罠なのだった。
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あのクエンティン・タランティーノが絶賛し見事カンヌでグランプリを獲った作品。
15年間もの間、監禁された男がその真相を追っていく復讐サスペンス。
これがなかなかどうして韓国映画だからといって決して侮れません。
この作品はもうしょっぱなから面白い。
いやね普通に考えてももし自分が15年間も同じ部屋に監禁されたらそりゃあなた・・・地獄ですよ。地獄。もう絶対気が狂っちゃうよ~~ぐらいのノリですよ。
けどね監禁されたなんともいえない部屋はワンルームマンションぐらいの広さで風呂もトイレもあります。窓には草原の風景のような写真が貼り付けてあるし監禁しておいてテレビだって見放題。
着替えや散髪の際にはドアの隙間から催眠ガス攻撃で眠らせちゃう手の込みよう♪
な・・・なにこれ~~!!すっげー気になるじゃん!!!
一つ一つの小道具、セット、シュチエーションが映画好きの心をくすぐりまくりです!!
なぜ一思いに殺さずこんなことをしてまで監禁する必要があるわけ??もうそれが気になってしかたがなくなっちゃいました。

そうなんです。はっきり言って脚本と演出力が秀逸なんですね。

冒頭からこれだけつかみに成功しちゃえば後はエンディングまで見ているほうはぐいぐい引っ張られちゃうってもんですよ。はい。
映画の前半から後半部分までは『なんで監禁されたのさー!』の謎解きをめちゃくちゃ期待させて観客をひっぱります。
当然最後までずーーーと面白い。
主人公が謎の核心に迫っていく下りを時には目を覆いたくなるような痛々しいバイオレンスシーンも散りばめながら描きます。けどそんな痛々しいシーンで流れてる曲がビバルディの四季。
あ~なんてにくい演出だよ~(^-^)
この監督さん本当にいい仕事してるよなぁ~て思わされます。
他にも監禁、餃子、えびぞり、天使の羽根、かなずち、巨大蟻、プレゼントの箱、などなど見終わっても印象に残るものが隠し味的に散りばめられています。
さて映画の後半は『なぜ監禁したのか?』で引っ張り続けた観客の期待を一転させてしまいます。
『いったいなぜ開放されたか・・・』に・・・後はもうネタばれになるので書けません。
どうですぅ~?きになるでしょ~??
昨今の映画は大どんでん返しを売りにする傾向が多々見られます。おそらく『シックスセンス』や『アザーズ』あたりからかな??けどそういった映画の多くはラストのオチだけに固執してしまいどれだけ客をあっと言わせたかがその作品の質を決める!みたいなのりのものがほとんどでした。
言い換えれば見終わってもオチばかりが印象に残ってそのほかの部分はどうもパンチが弱いのも事実。
それらに比べてこの作品は当然オチも衝撃的ですが作品全体のレベルそのものが高いってかんじです。
韓国映画というよりは勢いのあるヨーロッパ映画とでもいいましょうか。

ところでこの映画の原作はなんと日本の漫画です。
日本の漫画のレベルって本当にすごいレベルだと思います。映画化したらものすごい作品になるであろう原作がゴロゴロしてるってことですよ。
この作品だってその一つ。原作とラストのオチやところどころ違うところはあるらしいんですが監督は日本の漫画を読んでこりゃすごい!って思って映画化することにしたそうな。
その結果こんなグレイトな作品が出来ちゃったわけです。しかもカンヌでグランプリって・・・・更にこの映画ハリウッドがすでにリメイクすることも決まっちゃいました・・・・おいおい~!いいのかいいのか?日本映画界。
『ドラゴンヘッド』『殺し屋1』『あずみ』『漂流教室』『デビルマン』あげればきりがありませんがこれらの珠玉の原作作品はそのすべてがことごとくだめ映画人たちによってチープでくだらない一級品の駄作にされてしまいました。
本当にもったいない話です。浦沢直樹の『MONSTER』がハリウッドで映画化が決まったのがせめてもの救いかもしれません・・・合掌

さて話は少しそれましたがとにかくこの映画は良く出来ています。作中、過激な性描写や暴力シーンもあり決して後味の良い映画ではないかもしれません。その手のもの苦手な人にはオススメできないかもしれません。
それでも映画ってやっぱこれぐらい面白くないとだめだよなぁ~!て久しぶりに思わせてくれた作品でした!!グレイト!!(^▽^)

| 洋画(あ行) | 11:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『えびボクサー』

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[2002年/イギリス/カラー/90分]
監督:マーク・ロック
主演:ケヴィン・マクナリー
配給:アルバトロスフィルム
たけちゃん評価:10
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《あらすじ》
元ボクサーのビルは、今では場末のパブのオーナーでアル中に陥っている43歳の中年男。腐りきった生活からなかなか抜けきれないでいた。そんなある日、彼は友人のアミッドからマンティス・シュリンプ(カマキリえび)を使った風変わりな商売の話を持ちかけられる。それは、人間対えびのボクシングで金儲けしようというもの。しかも、ちょうどお誂え向きの2mを超える巨大えびも用意されていた。一攫千金を夢見るビルはこの話に飛びつき、えびにミスターCと名付け、ボクシングを教え込むと同時に企画実現のためのスポンサー探しを始めるのだったが…。
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『えびボクサー』・・ものすごく興味をそそるタイトルです。
けどふたをあけてみれば本当にカルト色の強いつまらないそして気持ちの悪い映画でした。昨今のイギリス映画ブームにだまされてみちゃう人もいたかもしれません。内容はカルト映画なのに妙にイギリス映画特有の感動、友情、涙みたいな雰囲気も混じってます。
でもその側面とえびボクサーのシーンのギャップがありすぎて全く作品としてまとまりがなくなってしまってます。
CGが当たり前の今あえていかにも作り物のえびボクサーが登場するんですがこれがしゃれならまぁそれもOKなんですが、話自体は妙に真面目な部分もあっちゃういからもうどうにもなりません。
アルバトロス配給映画なんだからカルトならもっとカルト映画ですみたいに宣伝してほしかったですね。パッケージだけ見たらちょっとおもしろそうなんだもん!こりゃ詐欺ですよ~(・3・)
嫌いじゃあないけど評価するにはあまりに出来が悪すぎました。

| 洋画(あ行) | 10:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『エイリアンVSプレデター』

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[2004年/アメリカ/カラー/100分]
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:サナ・レイサン ラウル・ボヴァ コリン・サーモン
配給:20世紀FOX
たけちゃん評価:30
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《あらすじ》
現代。ウェイランド社の衛星データが、驚くべき発見を告げる。南極の氷河の地下600mに正体不明の熱源が見つかったのだ。社長のウェイランドは、採掘と調査のエキスパートを招集し、現地に向かう。チームのガイド役を依頼されたレックスは、調査の危険を訴えるが、耳を貸す者はいない。調査チームは荒廃した捕鯨基地の下に直径3mの筒状の地下ルートを発見。その穴の先でレックスたちが目にしたのは、巨大なピラミッドだった。だがそこは、エイリアンとプレデターが長年に渡って死闘を繰り広げる“聖域”だったのだ!
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20世紀FOXを代表する2大人気モンスターを闘わせちゃう夢の企画映画。
フレディVSジェイソンが当たったもんだから2匹目のどじょう狙いですね。
確かにエイリアンとプレデターのバトルシーンは面白いです。
やっぱ映画ファンなら誰だってわくわくするってもんですよ。
けどねそこに強引に人間たちもストーリーに絡ませちゃったのが大失敗だったと思います。
正体不明の遺跡を調査しに来た人間達が戦いに巻き込まれちゃうんですがなんとも強引なストーリー展開にもうグッタリ。
いっきにB級映画っぽくなっちゃっています。
挙句の果てには主人公?の女なんていきなりプレデターと行動を共にしちゃってお互いが助け合ったりしちゃうの。
これってファンをなめてるとしか言いようがないですね。
女と行動を共にしたとたんプレデターが単なる鎧を身につけた人間にみえちゃうんですよ。
あ~~あ~~やっちゃった。
プレデターの恐ろしさや残忍さ、更にはそのかっこよさはもう一瞬でその輝きを失ってしまっています。
オリジナルの映画を作った人達はもう残念さを通り越して怒りさえ覚えるのではないでしょうかね~。
どうでしょう。
こんな映画を作るぐらいなら80分ぐらいでとにかく全編2大モンスターをとことんバトルさせる内容にしたほうが絶対に面白そうだし見てみたいとおもうんですよね~~。
それではあまりにマニア向けになるか??
けど大衆に媚びた作りが完全に裏目に出てしまいどうしようもないボロボロ映画になってしまったこの作品よりはましだと思うんですよね。
オリジナル2作の伝説的な魅力をもかすませてしまう最低映画でした。

| 洋画(あ行) | 10:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『海辺の家』

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[2001年/アメリカ/カラー/126分]
監督:ショーン・ペン
主演:ケビン・クライン クリスティン・スコット・トーマス ヘイデン・クリステンセン
配給:日本ヘラルド映画
たけちゃん評価:80
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《あらすじ》
ジョージ・モンロー42歳。建築事務所デザイナー。彼には既に別の人と再婚している元妻ロビンと16歳になる反抗期の息子サムがいる。ある日彼は20年間勤めてきた建築事務所をいきなり解雇され、その上残りわずか3ヶ月の命と宣告される。ジョージは初めて自分の人生に、そして息子サムに向き合う決意をする。最後の夏、一緒に家を建てる事で・・・。ドラッグに溺れ、激しく抵抗するサムを無理やり連れ出し、ジョージは海辺に家を建て始める。近くに住む、幼なじみだったアリッサとその母親コリーン、息子サムを心配して見に来るロビンと彼女の二人の子供、そしてロビンの夫。ジョージをとりまく人々が、知らず知らずのうちに加わっていき、そしてそれぞれが、心にぽっかりと明いた穴を「家を建てる」ことによって埋めていく。残された時間はあと、わずか・・・。
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『海辺の家』病気の話か~。暗そうだなぁ~と思いながらもしぶしぶ観賞。
ところがどっこい全然暗くなんかないです。それどころか時折ユーモラスなシーンも交えながら実にすがすがしい感動に浸れる作品でした!
ケビンクライン演じる父親とヘイデン・クリステンセン演じる息子が家を建てるという作業を通じて少しずつ次第に心を通わせていく描写は実に自然で見ていて無理がなかったです。
ケビンクラインはまあやっぱりうまいんですが、このヘイデン・クリステンセンがまたうまい!『スターウォーズ・エピソードⅡ』の演技よりよっぽどすんばらしい!外見上は反抗的だけど実は繊細で傷つきやすい年頃の若者という難しい役どころを絶妙に演じています。
さてこの父親ガンで余命3ヶ月。映画はさまざまな心温まるエピソードを交えながら、最後の時に向けて進んでいきます。その最後のシーン。父親の最後はものすごくあっさりと描かれています。それがまた見ているほうにはすごく救いになるし、それでいていつまでも心にに残る感動を与えてくれます。
ロケーションもすばらしく父親とその前妻が夕日の中、丘の上でダンスを踊るシーンなどはものすごくきれいなシーンで、見ているほうもその場にいるような不思議な感覚にさせてくれました。
とにかく2時間最後までだれることなく映画に集中させてくれます。かなりオススメの映画です!
この映画、原題名は『Life as a House』 ところがこれが日本では『海辺の家』。なんとつまんなさそうな題名でしょう・・・海辺の家って・・・いかにもつまらんヨーロッパ映画っぽさ炸裂!しかも上のパンフの表紙を見てください。いかにも暗そう。しかも病気物。
だからこんなにすばらしい作品なのに見てみようと思う人も、また見たという人もあまりいないでしょうね。
これはヘラルドの宣伝部の完全な失敗だったと思います。その辺のプロモーションをもっとうまくやっていたら大ヒットした映画だろうに。まだ見てない人はぜひ見てください。イイ映画です。(:~:)

| 洋画(あ行) | 10:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『宇宙戦争』

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[2005年/アメリカ/カラー/130分]
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:トム・クルーズ ダコタ・ファニング ティム・ロビンス
配給:UIP
たけちゃん評価:69
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《あらすじ》
異変は、アメリカ東部の町に起こった。立ちこめる暗雲から稲妻がほとばしり、落雷地点が脈打つように震動する。直後、人々の眼に信じがたい光景が映った。地中深くから巨大な三本足の“物体”が姿を現し、人間を手当たり次第に抹殺し始めたのだ。一部始終を目撃した港湾労働者のレイは、別れた妻から預かった息子と娘、ロビーとレイチェルを連れて町を脱出。安全な場所を探して車を走らせるが、“物体”は世界各地に同時多発的に出現していたのだった。人類が初めて体験する宇宙からの侵略。最期の時を前に、人々はただ怯えることしかできない――。
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スピルバーグとトムクルーズが再びコンビを組んだ超話題作。
公開前の徹底した極秘主義で侵略してくる宇宙人の姿は全く見せないプロモーション。
冒頭のシーン。稲妻が落ちて地中に開いた穴から出てくるものは・・・?!予告編から想像していたのはなんだか樹の根っこみたいなやつが出てくるのかな~~というもの。その期待は見事に裏切られました。
『こ・・・こいつは・・・やばいぃぃぃ~~~!!!』
スピルバーグの過去の作品『ジュラシックパーク』で初めて動くCG恐竜を見せられたときのような衝撃でした。
この主人公達が宇宙人たちに襲われるシーンの迫力たるや・・
いやぁ~~こりゃすごいです。ここだけでも料金の価値はありです。
その後映画はやや尻すぼみの展開になっていきます。
これは映画の視点をあくまでも主人公に合わせてるためであり、米国政府も大統領も出てきませんし、軍隊の見せ場もほんのちょこっと。
ここでインデペンデンスデイのように派手にどんちゃかやってくれても良かったんですがスピルバーグは親子愛色を強く押し出していく描き方を選択したんですね。ここで賛否両論わかれるかもしれません。
けどまぁ僕的には話のテンポはやや悪くはなるものの緊張感もそこまで途切れることもないし十分観賞に耐えるレベルはクリアーしていたと思われます。
途中ティムロビンスのおっさんの地下室のシーン。
あれはいらないですね。というか130分の長さの映画にするための時間稼ぎみたいなかんじ。宇宙人の操縦する機械の触覚みたいなやつが伸びてきて狭い地下室の中で主人公達があっちにいったりこっちにいったり。
こういうシーンで場を繋ぐのはスピルバーグの娯楽映画では前もあったような・・・
そうそう『ジュラシックパーク』の調理室でちっちゃい恐竜たちに追い掛け回されるシーンにそっくりです。
ティムロビンスのおっさんの存在意義もあまりないし・・・このシーンはやっぱり入れてほしくなかったですね。
あともう1つ惜しかったのが主人公のクレーン技術の描き方。
オープニングでコンテナを40個も下ろせる技術は主人公にしかないと描いておきながらここが何の複線にもなっていなかったですね。
いつその技術が行かせる場面が来るのか?と見ていたんですが最後までそういうシーンはやってきませんでした。。。(^-^;)残念。
ラストはあっけなく終わってしまいます。
さすがに肩透かしでがっくりです。
最後ぐらいはシールドのなくなった宇宙人に対する地球軍の逆襲シーンを大迫力で見せてほしいと感じるのは絶対に僕だけではないはずです。
あと宇宙人が最後に滅びる理由も原作があるのだから仕方はないと思いますが昔ながらのナレーションのみで伝えられても・・・・
冒頭とラストの古臭いナレーションはリメイク色を出すためのものだったんでしょうけどここまで大迫力の現代映画にしてしまったのならそこも切り離してしっかり今風に描いてほしかったかもしれませんね。

それでも映画としては前評判どうりの大迫力娯楽作です。
おもしろかったかおもしろくなかったかといえばおもしろかったわけでした。

| 洋画(あ行) | 10:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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