たけちゃんのピリ辛映画感想文

自由気ままな映画の感想文です~

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『STAND BY ME ドラえもん』



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監督:八木竜一 山崎貴
声の出演:水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ
製作年:2014年 製作国:日本
配給:東宝 上時間:95分
たけちゃん評価:68


《あらすじ》
東京の郊外に暮らす運動オンチで勉強もできない少年、のび太。ある日、22世紀から子孫であるセワシがドラえもんと一緒にタイムマシンでのび太を訪れる。のび太が作った借金が原因で、セワシのいる代まで迷惑をこうむっていた。そのためセワシは、のび太のために世話係のネコ型ロボット・ドラえもんを連れてきたのだ。こうして、のび太はドラえもんと暮らすことになり…。

子供には新しく、大人には懐かしいドラえもん

大人から子供まで誰もが知っている国民的漫画ドラえもん。
今回は初のCG作品として『friends もののけ島のナキ』などの八木竜一と『永遠の0』の山崎貴が共同で監督を務めています。
まぁ結論から言えばCGである必要性は・・・・あまり感じられませんよね。
もともとがアニメなんだから
タケコプターなどの飛行シーンなどは3Dにはうってつけの見せ場として迫力のアングルで見せてくれるので爽快感は感じられます。
CGのうまみという点ではその辺だけかなぁ・・・
キャラクターにしてもCGにしたことにより、別に温かみが増すってこともないし
CG版ドラえもんに対するサプライズ的な感覚は冒頭10分間ぐらい。
その後は慣れてしまうので通常のアニメを見てる時と同じ温度での観賞に落ち着いてしまうわけでございます。

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とはいっても子供たちにとっては新しい見せ方のドラえもんであると同時に、大人にとってはCG映画として生まれ変わってくれたおかげで久しぶりに堂々と映画館に足を運んでドラえもんを観ることが出来る機会をもらえたという部分での功績は大きいのかもしれませんね。
かく言う僕も映画館でドラえもんを見たのは本当に久しぶりでしたしね

それでいて子供も大人もラストシーンではみんな泣けちゃうんだからいやはや本当にすごいアニメです。
細かな設定の部分で少々ネットでは叩かれていますが、映画としての出来を左右するほど大きなものではないし、作品としては十分合格点。
やっぱドラえもんは最強コンテンツであるということを再確認させていただきました


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| 邦画(さ行) | 01:01 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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『青天の霹靂』



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監督:劇団ひとり
出演:大泉洋 柴咲コウ 劇団ひとり
製作年:2014年 製作国:日本
配給:東宝 上時間:96分
たけちゃん評価:68


《あらすじ》
場末のマジックバーで働く、さえないマジシャンの轟晴夫(大泉洋)。ある日、彼は10年以上も関係を絶っていた父親・正太郎(劇団ひとり)がホームレスになった果てに死んだのを知る。父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する晴夫。すると、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。目を覚ますや、40年前にタイムスリップしたことにがくぜんとする晴夫。さまよった果てに足を踏み入れた浅草ホールで、マジシャンだった父と助手を務める母(柴咲コウ)と出会い…

昭和っぽさがちゃんと出てる劇団ひとり。

多彩な才能の持ち主、劇団ひとりの映画監督第デビュー作。
自身原作の作品を映画化したわけですが、プロが監督した前作『陰日向に咲く』よりよっぽどすっきりとまとまって作られてます。
タイムスリップして自分の両親と出会うっていう話はべたでやりつくされた感は否めませんが、浅草の芸能、40年代の雰囲気、大泉洋という稀代のブレイク俳優を起用してるという3点がしっかりとその部分をカバーしてます
にしても大泉洋は作品ごとにどんどん演技が上手くなっていくなぁ~
日本版トム・ハンクスになる日も近いかも???トム・ハンクスも元々はコメディアンでしたからねぇ~

あ!でも実はこの作品の成功は劇団ひとりの好演によるところが大きいかな?

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大泉洋演じる主人公のお父さんを演じてる劇団ひとり。
一見、けんかっ早くてがさつ。見栄っ張りでだらしない人間性。
人前では強がって亭主関白を装うも実は奥様に頭の上がらない心優しき小心者。
という、いかにも昭和40年代の男を見事に演じていました。
ちなみにそういう男性がいかにも40年代風っていうのは、あくまでも僕の中でのイメージなので突っ込まないでくださいね(笑)
そんな親子が芸を通じて次第に距離を縮めていく描写なんてうまいもんだなぁ~と感心してみておりました。

そんなわけで話はベタでもこの二人の掛け合いだけで十分観賞に耐えうるんだから、本当に映画におけるキャスト陣の役割って大きいということを再確認させられる、そんな作品でございました


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| 邦画(さ行) | 15:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『四十九日のレシピ』



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監督:タナダユキ
出演:永作博美 石橋蓮司 岡田将生 二階堂ふみ 原田泰造 淡路恵子
製作年:2012年 製作国:日本
配給:ギャガ 上時間:129分
たけちゃん評価:75


《あらすじ》
熱田良平(石橋蓮司)が急に妻の乙美を亡くして2週間が過ぎたころ、派手な身なりのイモ(二階堂ふみ)が熱田家を訪問する。突然現われ、亡き妻から四十九日を無事に迎えるためのレシピを預かっていると言い彼女の存在に良平は目を白黒させる。そこへ夫(原田泰造)の不倫で、離婚届を突き付けてきた娘の百合子(永作博美)が東京から戻って来て。…。

丁寧な作品作りに好感が持てる小粒な良作。

タイトルだけを見ると最近の邦画によくある心ホンワカ系の薄い内容に美味しいそうな料理の数々見せておけばウケルだろう~的な映画かな??と思ったりしてたんですが決してそうではなかったです。

ふたを開けてみれば、老人介護、不妊治療、浮気、虐待、いじめ、離婚、などなどいろいろな問題を抱えた人々が乙美おかあさんに生前もそして没後にも影響を受けて再生を目指していくというお話でした。

こういう話は好きです~
前半は人生に失望した主人公のひきつった表情が亡き母の四十九日までの間にいろいろな人と出会い、いろいろと影響を受け、そして癒されながら次第にやわらかくなっていき、心に余裕が出ていく描写は不自然でなくとてもうまくストーリーを上乗せしていけてると感じました。

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狭い世界からもっと広い世界を見て視野を広げると、今まで重大だった悩みや問題が急にちっぽけなっものになっちゃうんだなぁ~
ということが感じられる作品なので少し元気をもらいたい方には特におすすめかもしれません。

役者さんもみなさん上手。
今回が遺作となった淡路恵子さんの演技も注目です。
ちょっと男っぽい性格の口うるさいおばあさんをいきいきと演じておられます。
最後の演技と思うと感慨深いです

唯一岡田将生だけがちょっと損な役回りだったかな~。
カタコト日本語の日系ブラジル人を演じさせるのはちょっと厳しいです。
どれだけ妥協しても滑稽にしか見えませんでした

それでもマイナーな映画ですが出来自体は十分合格点。
丁寧な作品作りに好感が持てる小粒な良作ですので、ちょっと日常に疲れてたりしてる方は元気をもらってください

ちなみにエンディングに流れる安藤裕子さんの歌うAloha 'Oe(アロハオエ)もこの作品にぴったり。
すごく癒されちゃいました

人と人の出会いってちょっと面倒くさいけど、かけがえのないものになることも多々あるなぁ~

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『ジャッジ!』



えぐちさん




監督:永井聡
出演:妻夫木聡 北川景子 リリー・フランキー 鈴木京香 豊川悦司
製作年:2013年 製作国:日本
配給:松竹 上映時間:105分
たけちゃん評価:70


《あらすじ》
大手広告代理店に入社して間もない太田喜一郎(妻夫木聡)は、審査員として参加予定の世界一のテレビCMを決定する広告祭に向かう。夜ごと開催されるパーティーには同伴者がいなければならないことから、同じ職場の大田ひかり(北川景子)も妻として一緒に行くことに。さまざまな国から集結したクリエイターたちが自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、太田もひかりと共に奮闘する。


適材適所なキャスティングに納得の良質コメディー。

CMプランナーとしてソフトバンクの「ホワイト家族」などを手がける澤本嘉光がまんまCM業界の裏側を面白おかしく描いた作品。
宣伝費をあまりかけていないのかどうかわかりませんが、案外と知名度が低い作品です(^^;)

でも内容的にはすこぶる上質のドタバタコメディーだったりするんですよ。

前半部分は広告代理店で働く主人公を通して業界の裏側を面白おかしく描き、後半は舞台を海外に移して広告祭での賞獲得を狙い、裏で奮闘するクリエイターたちの姿を描いています。

何気に今までありそうでなかったこの広告業界という設定は、やはりそれだけで新鮮味があり非常に興味深く映画を見ることができました

後半は海外が舞台なので外人さんもたくさん登場しますが、邦画にありがちな『外人をキャスティングした作品ほどなぜだかチープになる』という症状に陥ることもなく、とても自然に品質を保ったまま映画は進んでいきます。

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とにかくこの作品の見どころといえば

適材適所のキャスティングの妙

これに尽きると思います。

監督さん?は誰をキャスティングしたら一番いい味を出すか、ということを本当によくわかってるなぁ~と感心しました。

おっちょこちょいだけど根は善人な妻夫木聡。
一見冷ややかで強気だけど、か弱い面も持ち合わせている北川景子。
見た目いい加減。でも実はやり手のリリ・フランキー。
仕事のできるCMプランナーに鈴木京香。
などなどそのまんまのイメージ通りのキャステイング。
やり手だけど卑怯で何より女好きで気持ち悪い男なんて豊川悦司にやらしたら右に出る者はいないぐらい良い味を出しますよね・・・

この完璧なまでにマッチングしたキャスティングのおかげで、作品自体の質も向上したという珍しい作品だったと思います!
気軽に楽しめるコメディー映画としては十分合格点な作品でございました~

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『そして父になる』

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監督:是枝裕和
出演:福山雅治 尾野真千子 真木よう子 リリー・フランキー
製作年:2013年 製作国:日本
配給:ギャガ 上映時間:120分
たけちゃん評価:75


《あらすじ》
申し分のない学歴や仕事、良き家庭を、自分の力で勝ち取ってきた良多(福山雅治)。順風満帆な人生を歩んできたが、ある日、6年間大切に育ててきた息子が病院内で他人の子どもと取り違えられていたことが判明する。血縁か、これまで過ごしてきた時間かという葛藤の中で、それぞれの家族が苦悩し……。

何気ない風景を映画的に魅せる是枝監督の手腕

『歩いても歩いても』という実にジミ~なお話のジミ~な作品がありましたが、実は映画的にはものすごくセンスが良くていろいろな技術が凝縮された名作であったりします。
今作はそのジミ~な監督さんが撮ったこれまたジミ~な2家族のお話です
でも例の如くすごーく高度な技術と計算されつくした演出(多分)など是枝監督の非凡な才能がこれでもかこれでもかとほとばしった作品でした

とはいっても今回のテーマは赤ちゃんの取り違え。
それに苦悩する2家族の葛藤を描いてるわけですが・・・・
この監督さんはちょっと上品すぎるのかも。
どろどろとした本当の苦しみや人間のいやらしさなどまでは描かれていません。
だから家族の葛藤も現実に比べればちょっと温度が低いし、どこか絵的に綺麗に見せすぎてる感は否めません。
両親の都合に振り回される2人の子供の描き方を見れば特にそのあたりを感じますよね
もっと取り乱すだろうし、もっと悲しむのが普通ですが『子供を綺麗に撮らせたら日本一』の是枝監督はそういう部分は一切排除してます。(意図的かどうかはわかりませんが)

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今作は重いテーマながら『もう一つリアルな苦しみ』というステージまで描き切れていないのが見る人にとっては賛否の分かれるところかもしれません。

でもあまり重たくなるのは嫌!!という僕にとってはこれぐらいの温度がちょうどよいかも
センスのある是枝監督の映像を見ているだけでも価値があります。
ラストシーンはおんぼろ電機屋さんのロングカットで終了なのですが、あんな古びたどこにでもある電気屋さんを映画的に美しく撮れる監督さんって本当にすごいと思います

音楽もバッハのピアノ曲。雰囲気サイコー。
俳優陣もみんな上手。
是枝監督の演出法によるところも大きいような気がしますけど
これが山田洋次監督だったら・・・大分違いますよね。
山田流が悪いという意味ではありませんがドキュメンタリータッチのこういう演出方法は大御所たちにはなかなか出せないのかもしれません。
岩井俊二監督と是枝監督ぐらいかなぁ~。役者に自然な演技を要求させてて(であろう)またそれを高いレベルで成功させているのは・・・・

長くなりましたが要はお勧めです(笑)

そんなかんじでした

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| 邦画(さ行) | 19:43 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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『重力ピエロ』 

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たけちゃん評価:68
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いかにも小説っぽいストーリー。
事件性があまり濃くないのでサスペンス物としてアピールするのはちょっと違うかもしれません。
どちらかというと家族の絆を描いた作品ですね。
普通に楽しめます。普通に。。。。
ちょっと物足りない感もありますが。。。

| 邦画(さ行) | 02:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『その街のこども』 

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たけちゃん評価:72
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とにかく

自然

な二人の演技に吸い込まれます。
まるでドキュメンタリーのように描かれていますが、立派なドラマ映画。こういう手法も斬新でアリです子供時代に阪神淡路大震災を経験した2人のミニロードムービー。
作り手のセンスを感じる作品でした 掘り出し物

| 邦画(さ行) | 01:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『十三人の刺客』 

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たけちゃん評価:70
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黒澤監督の『七人侍』よろしく三船敏郎のような破天荒キャラが出てくるあたりベタよのぉ~と思わされます。
しかもそのキャラクターが映画の中では浮いていて全く必要じゃなかった点など三池崇史監督らしい詰めの甘さがあるものの、娯楽チャンバラ映画としてみればこれはこれでかなり完成度が高いです。
三池監督の作品の中では奇跡的な面白い映画でした
松方弘樹の殺陣が神レベルで他を圧倒してました。。。

| 邦画(さ行) | 01:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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